TOMORROW X TOGETHERがアメリカのテレビトークショーに初出演し、完璧なパフォーマンスで世界中のファンを魅了した。

4月16日（以下、アメリカ時間）のアメリカのトークショー「エレンの部屋（The Ellen DeGeneres Show）」には、TOMORROW X TOGETHERが出演し、パフォーマンスを公開した。彼らは、昨年10月に発表した3rdミニアルバム「minisode1 : Blue Hour」の収録曲「天気を失ってしまった」のステージを披露した。

「We Lost The Summer」は、新型コロナウイルス感染拡大のため、完全に変わってしまった世界に出会った10代の物語を表現した曲だ。学校を背景に登場したTOMORROW X TOGETHERは、ダイナミックかつ繊細なパフォーマンスと豊富な表現力で、目が離せない“レジェンドクラス”のステージを完成させた。

TOMORROW X TOGETHERは、それぞれ異なる方向に手を伸ばしてお互いを懐かしむ姿、手を取り合いたいけれど結局取れない動作で、当然のように考えていた日常が消えた後に感じられる不安と混乱を表現し、世界中の10代たちの共感を引き出した。

TOMORROW X TOGETHERはパフォーマンスとともに公開されたビハインド映像で「『エレンの部屋』でパフォーマンスを披露することになり、とても嬉しく光栄だ。このような素敵な経験をメンバーと一緒にすることができて嬉しく、誇りに思う。がんばってステージを準備したので、喜んでいただけたらと思う」と感想を伝えた。

TOMORROW X TOGETHERは「minisode1 : Blue Hour」と今年1月に日本で発表した1stフルアルバム「STILL DREAMING」で連続で米ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」に名前をあげ、“4世代アイドルの代表走者”となっている。

・TOMORROW X TOGETHER、制服姿のセルフショットを公開…漫画から飛び出してきたようなビジュアルが話題

・TOMORROW X TOGETHER、特別コンテンツ「Mood Diary」を公開…メンバーがセレクトした楽曲に注目