「マウス」イ・スンギ、自身の運命を受け入れる…イ・ヒジュンとの対立を予告

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「マウス」キャプチャー
イ・スンギがチョン・ウンピョを殺害した。

14日に韓国で放送されたtvN水木ドラマ「マウス」第12話では、自身の運命を受け入れたチョン・バルム(イ・スンギ)の姿が描かれた。

先週、放送の最後に公開された、チョン・バルムによって殺害された人物は甥のフンソクも、オボン(パク・ジュヒョン)でもない性犯罪者のカン・ドクス(チョン・ウンピョ)だった。先に、甥のフンソクを害するところだったチョン・バルムは猫が自身の手を引っかいていったため、そのターゲットを猫に変えた。

それからチョン・バルムは、ちょうどその時に流れたニュースを見た。70代の女性が遺書を残して極端な選択をしたということだった。チョン・バルムは、その女性がカン・ドクスの母親で、先にカン・ドクスがした極端な選択が、実は別の殺人を防ぐために彼女が企てた殺人未遂であることが分かった。

その後、オボンのことが心配になったチョン・バルムは慌てて現場を訪れ、倒れたオボンを見つけた後「助けてください」と哀願するカン・ドクスを残酷に殺害した。

続けてチョン・バルムは、ダニエル・リー(チョ・ジェユン)のところを訪れ「博士の言葉が当たった。受け入れなければ家族と愛する人を殺してしまうという」と切り出し「気分はどうだった?」と聞くダニエル・リーに「痛快だった。すっきりした。息苦しさを一気に解消した感じ」と答えた。

コ・ムチ(イ・ヒジュン)は、夜が明けてカン・ドクスの遺体を発見した。コ・ムチはソン・スホ事件と既視感を感じ「奴はサイコパスだ。ソン・ヨハン(クォン・ファウン)のようなやつが現れた」と確信した。

記者 : ソ・ユナ