ペ・ジョンオク&少女時代 スヨン「第22回全州国際映画祭」コンペティション部門の審査員に任命

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写真=「Newsen DB」
ペ・ジョンオクと少女時代 スヨンが、今年で22回目を迎えた全州(チョンジュ)国際映画祭コンペティション部門の審査員に委嘱された。ペ・ジョンオクは国際コンペティション部門、スヨンは韓国短編コンペティションの審査員としてそれぞれ活動することになる。

映画祭側は4月14日、今年コンペティション部門別の受賞の栄誉を決める14人の審査員団を公開した。国際コンペティション部門には女優ペ・ジョンオクをはじめ、ロッテルダム国際映画祭執行委員長のVanja Kaludjercic、映画「シークレット・サンシャイン」のプロデューサーイ・ハンナら5人が選定され、韓国の映画10本が競合する韓国コンペティション部門には、パク・フンシク監督とロサンゼルス・アカデミー賞映画博物館のプログラマーKiva Reardonら3人が委嘱された。

25本が進出した韓国短編コンペティション部門には、スヨンをはじめ映画「ザ・コール」の演出者イ・チュンヒョンら3人が活躍するようになり、ノンコンペティション部門に出品されたアジア圏の映画に授与するネットパック(NETPAC)賞は釜山(プサン)国際映画祭のナム・ドンチョル首席プログラマーら3人が参加することになった。

「映画は続く」いうモットーで開かれる全州国際映画祭は、4月29日から5月8日まで全州映画通りの付近で行われる予定だ。コロナ禍の中で、映画祭側は出品作のほとんどを韓国のOTTサービス「WAVVE」でも鑑賞できるようにする。

記者 : ホ・ミンにヨン