イ・ヒョヌク、新ドラマ「Mine」出演決定の理由を明かす“悩む必要がなかった”

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写真=tvN
イ・ヒョヌクがドラマ「Mine」を通じて、イメージチェンジを予告している。

韓国で5月に初放送されるケーブルチャンネルtvN新土日ドラマ「Mine」は、世の中の偏見から脱して、本当の自分を探していく強い女性たちの物語を描くドラマだ。

イ・ヒョヌクは劇中、ヒョウォングループの次男であり、ソ・ヒス(イ・ボヨン)の夫ハン・ジヨン役を演じる。婚外子であるにも関わらず、良い人柄と優れた能力でヒョウォングループの強力な跡継ぎ候補に浮上した人物で、柔らかさの中の強靭な魅力を予告した。

彼はまず「Mine」に出演することになったきっかけについて「ドラマも魅力的だったが、良い先輩たちと脚本家、そして監督と一緒に撮影できる作品だったので出演を悩む必要がなかった」と、作品への愛情を誇示した。

またハン・ジヨン(イ・ヒョヌク)というキャラクターについて「“財閥家の跡継ぎ”のイメージを視聴者の方々にアピールしなければならないため、ラグジュアリーな衣装を準備した。そして、実際にその地位にいる人について勉強した。裕福でいつも余裕がある人物なので、ある部分においては普通の人々とは考え方が異なっていて、それが当たり前だと思っているのではないかなと思った」と演技のポイントについて語った。

公開されたスチールカットでも、体にフィットするラグジュアリーなスーツルックがキャッチされ、笑顔を見せているハン・ジヨンの顔からは余裕が感じられる。これに演技実力を築いてきたイ・ヒョヌクが、もう一度配役になりきるためにビジュアル的、内面的要素について悩む情熱を垣間見ることができ、これから彼が披露する熱演への期待を高めている。

それだけではなく劇中、愛する妻ソ・ヒスの完璧な日常に訪れた亀裂がハン・ジヨンにどんな影響を与えるのか、夫婦として息を合わせることになったイ・ボヨンとイ・ヒョヌクの出会いにも関心が集まっている。

「Mine」は韓国で5月に初放送される。

記者 : カン・ダユン