P1Harmony、2ndミニアルバム「DISHARMONY : BREAK OUT」最後のトラックビデオを公開…パワフルなダンスに注目

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写真=FNCエンターテインメント
P1Harmonyがトラックビデオを順次公開し、タイトル曲「Scared」への期待を高めた。

所属事務所のFNCエンターテインメントは12日、公式SNSを通してP1Harmonyの2ndミニアルバム「DISHARMONY : BREAK OUT」の4本目となるP-SIDEトラックビデオ「Pyramid」を公開した。

P-SIDEトラックビデオとは、収録曲を意味するB-SIDEのBをP(Plus)に変更し“また違う物語を加えた”アルバム収録曲のビデオだ。P-SIDEトラックビデオには、タイトル曲「Scared」の他に、アルバムを構成する“各曲のテーマを加えた”物語がメンバー別の映像として収められている。

公開された4本目のトラックビデオ「Pyramid」には、自ら主体になろうとする P1Harmonyのメンバーたちの意志が込められている。メンバーのギホは鏡とガラスに囲まれた密室から収録曲「Pyramid」のハイライトが流れると、その場から立ち上がり、パワフルなダンスを披露する。特に、映像には「Like a fighter who is fighting in a cage (ケージの中に閉じ込められて戦うファイターのように)」「Want to bloom up in this exhausting life(このつまらない人生の中で花咲かせていきたい)」など、「Pyramid」の歌詞の一部が書かれている。

これは、まるでトンネルのような世の中を疾走していきたい彼らの意志を意味するようにも見える。「Pyramid」は強力な808ベースとシンセサイザー、クセになるメロディーとラップが印象的なヒップホップスタイルの楽曲だ。

これに先立って、7日に2ndミニアルバムの収録曲「If You Call Me」を皮切りに、8日には「End It」、9日には「AYAYA」のトラックビデオを公開したP1Harmonyは、12日と13日に残りのトラックビデオを公開した。13日に最後のトラックビデオを公開し、全ての収録曲のP-SIDEトラックビデオの公開を終えている。

4月20日に2ndミニアルバムのタイトル曲「Scared」でカムバックを控えているP1Harmonyのプロモーションコンテンツは、P1Harmonyの公式Twitter、Facebook、Weibo(中国版Twitter)、Weverse、YouTubeなど、各種SNSを通して順次公開される。


記者 : チ・ミンギョン