ハン・ジヒョン、話題のドラマ「ペントハウス」出演で人気を実感“SNSのフォロワーが1500人から150万人になった”

Newsen |

写真=セッピョルダンエンターテインメント
女優のハン・ジヒョンが「ペントハウス2」出演後の人気について明かした。

韓国で最近放送が終了したSBS金土ドラマ「ペントハウス2」(脚本:キム・スノク、演出:チュ・ドンミン)は、最高視聴率29.2%(以下、ニールセン・コリア全国)を記録した。

ソウル江南(カンナム)区のあるカフェで行われたNewsenとのインタビューでハン・ジヒョンは、「ペントハウス」の人気を自身のSNSで如実に感じていると明かした。彼女は「ドラマが始まる前は、Instagramのフォロワー数が1500人くらいだったが、シーズン2が終わった今、150万人だ。ものすごいYouTuberになった気分だ」と話し、笑いを誘った。

自身に対する反応も紹介した。彼女は「チュ・ソクギョン役で怖いという反応が多い。一部の人は“ハン・ジヒョンは好きだけど、チュ・ソクギョンは嫌い”“ハン・ジヒョンが好きだから、チュ・ソクギョンも好きになろう”と言ってくれた。様々なコメントがつけられる。これを読むのが楽しい」と笑った。

放送終了後に出演者と一緒に短い間行ってきた済州島(チェジュド)旅行でもドラマの人気を体感したという。ハン・ジヒョンは「ソウルでは気づかない方が多かったので、済州島ではマスクだけしていたら、サインや写真撮影をお願いする方が多かった。とても不思議だった」と振り返った。続いて「特に女性の方々がたくさん気づいてくださった。また、ほとんどが10代だった。若い方たちが私のことを好きになってくれてありがたかった」と感想を明かした。

ハン・ジヒョンは「ペントハウス」を撮影している間、バラエティ番組のオファーも入ってきたと話した。彼女は「ありがたいことにたくさんもらった。私はフリーなスタイルなので、どれだけ壊れてしまうか分からないので、考えてから出演しなきゃだめだと思う」と謙遜した。

彼女は「ペントハウス」シーズン3にも出演する。彼女は「ペントハウス」に取り組むことで以前より心構えが大きく変わったと打ち明けた。「最初40話を撮影すると聞いた時は、すごく長く撮影すると思った。だから、終わったらすっきりすると思った」とし、「シーズン2が終わって、妙な気分になった。シーズン3も終わりが来ると思うが、名残惜しさと悲しみが交差しそうだ」と打ち明けた。

「ペントハウス」シリーズに参加したことでできた苦悩も打ち明けた。彼女は「ソクギョンは怒るシーンが多いので、自然にストレスを受けるようになった。撮影現場に行くと敏感になることもあった。シーズン1の時は物を壊すシーンが多くて、あざだらけになったこともある。それでプレッシャーも感じた」と打ち明けた。

そして「ある方々は、視聴者の皆さんが待ってくれるという信頼があるというが、それに応えるためにはクオリティを高めてよりしっかりとした面白さを届けなきゃいけないと思う」と責任感を見せた。

「ペントハウス」の後に出演したい作品についてハン・ジヒョンは「ラブコメディのように可愛らしく、活発なキャラクターをやってみた。また、時代劇にも挑戦してみたい。チュ・ソクギョンに似ていない面をお見せしたい」と話した。

シーズン3に対する期待も語った。ハン・ジヒョンは「シーズン1が終わった時は、シーズン2の内容をある程度知っていたので、“話してはなりません”だった。ところが今は、シーズン3について知っていることが何もない。だから気になるし、楽しみだ」と話した。

最後に「シーズン3が最後であるだけに、ソクギョンをお見せする時間があまり残っていない。最善を尽くして演技練習をたくさんし、後悔のない演技をしたい。チュ・ソクギョンに対する視聴者の期待にも応えられたらと思う」とつけ加えた。

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記者 : ソク・ジェヒョン