Wanna One出身カン・ダニエルがニューアルバム「YELLOW」の最後の予告映像でソロパフォーマンスを公開した。

カン・ダニエルは12日0時、公式SNSにタイトル曲「Antidote」のミュージックビデオの予告映像第2弾を掲載した。7日に公開された第1弾では時空間を超えた全体的な雰囲気を予告したことに続き、今回は「Antidote」のパフォーマンスの一部を初めて公開した。

フィナーレを飾ったソロダンスが視線を奪う。空を背景にしてリズムに自然に溶け込んだ動作だけで美しい映像が完成した。短い映像の中でもサウンドとパフォーマンスが絶妙に調和している。

「目」を形象化した円形のステージも印象的だ。「PARANOIA」のミュージックビデオでメインシンボルだった視線、目とつながる部分で、「Antidote」とつながるストーリーを暗示した。さらに、上下の構図を行き来するアングルは、パフォーマンスをさらに感覚的かつドラマチックにしている。

KONNECTエンターテインメントは「混沌と苦悩のアート的要素を自然なパフォーマンスで構成した。重たいサウンドと繰り広げられるパフォーマンス、カン・ダニエルだけのソウルフルなソロダンスが音楽ファンを魅了すると思う」と説明した。

「COLOR」シリーズの3番目のアルバム「YELLOW」は“二面性、反転”をキーワードに、従来の枠を破る音楽が収録された。予告コンテンツでうかがえた彼の進化した音楽は、「YELLO」への神秘感を最大化させている。ニューアルバムと「Antidote」のミュージックビデオは、13日午後6時に公開される。