俳優オ・スンユンが除隊する。

彼は、国防部が新型コロナウイルスの拡大防止に向けて決定した未復帰除隊の方針に従って、本日（12日）兵長として満期除隊する。

オ・スンユンは、所属事務所T＆I CULTUREを通じて「軍生活を終えて元気な姿で除隊できて嬉しいです。除隊後、さらに誠実な気持ちで成長する俳優になります」と感想を明かした。

1996年にMBCドラマ「塩サバ」でデビューしたオ・スンユンは、KBS 2TV子供向けドラマ「マジックキッド・マスリ」を通じて、人気を博した代表的な子役出身の俳優だ。その後も「ラブレイン」「ブッとび！ヨンエさん13」「あの空に太陽が」「皇后の品格」など、様々な作品に出演した。

精力的に活動を繰り広げてきた彼は2019年6月、飲酒運転ほう助の疑いで在宅起訴された。これによって、当時撮影中だったJTBC「恋愛体質～30歳になれば大丈夫」から降板し、MBC「ホグの恋愛」では出演シーンが最大限編集された。

オ・スンユンは「最後まで止めようとしたが、結局A氏の飲酒運転を止めることができなかったのは、全て私の過ちです。深く反省しており、誠実に警察調査に応じて、結果を謙虚に受け入れる予定です」と謝罪し、同年9月に陸軍現役で入隊した。

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