この韓流ドラマがおもしろい!!「愛の不時着」「梨泰院クラス」に匹敵する名作は?韓国ドラマ通の5名が激論 ― Vol.1

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写真=tvN「愛の不時着」

「愛の不時着」「梨泰院クラス」の大ヒットにより、再び注目を集めている韓国ドラマ。豊富な作品の中から、次はなにを見たらいいのか迷っている読者のために、Kstyleでは韓流ブームの初期から韓国ドラマを視聴している4人の編集者・ライターを招いてZOOM対談を開催。Kstyleの編集長も参加して白熱したトークの模様を2回にわたってお届けする。

この韓流ドラマがおもしろい!!これからブレイクする俳優は!?韓国ドラマ通の5名が激論 ― Vol.2

――去年からの韓国ドラマブームの要因はなんだと思いますか?

安部:韓国ドラマは映画と同じく世界を視野に入れて制作されているので、近年ハイレベルな作品がたくさん誕生していました。にもかかわらず、日本では未だに「冬のソナタ」(※1)のヨン様(ペ・ヨンジュン)や「美男<イケメン>ですね」(※2)のグンちゃん(チャン・グンソク)のイメージのままで時が止まっていたんですよね。それが、巣ごもり+Netflixの急速な普及、そして「愛の不時着」(※3)と「梨泰院クラス」(※4)というハイレベルなドラマの配信時期が重なって、このブームに繋がったと思います。

高山:たしかに韓流は色眼鏡で見られていた部分も多い。そして今までは配信では新作が見ることができず、韓国ドラマは専門チャンネルかDVDで見るものとされていたのが、Netflixがそのルールを打ち破ったのが大きかったです。

野田:専門チャンネルでオンエアされたドラマは、それからDVD化、放送、配信と、多くの人が見られるようになるには本国での放送から1年以上かかりますからね。それだけに専門チャンネルのプレミアム感はすごいし、ディープなドラマファン層に支持されています。ところがNetflixがオリジナルのルートを作って新作をガンガンやるようになった。いつでも気軽に見られる配信で沼にハマった人と、昔から専門チャンネルで見ている人の間で、どの新作がすぐに見られる・見られないの二分化が起きています。

写真=JTBC「梨泰院クラス」
高橋:私、今回のブームは、これまでの韓流ブームとまったく違った流れのように感じるんです。YouTubeをはじめとした動画コンテンツ、SNSの普及により、国境がなくなったというか。どの国のものでも、おもしろいと思ったものに即座に反応し、拡散するという文化が生まれた。実際、Netflixを見ている人たちは、オススメに上がってきたものを、日本のドラマだろうと、アニメだろうと、韓国ドラマだろうと、同列でとらえて見ている気がするんです。YouTubeの流行のようだなと。オススメによってハマっていく。それでいて、一部では爆発的に人気を得ても、知らない人はまるで知らないというような。

安部:たしかにNetflixのTOP10の影響力は大きいですよね。その中から次に観る作品を選ぶ人が多いと思います。

高山:Kstyleでコラムを連載していただいている古家正亨さんは、今のブームはNetflixだけで広がっているって。むしろ「愛の不時着」と「梨泰院クラス」が他でも見られるようになれば、もっと広がるのにとおっしゃってました。


久しぶりの純愛の王道「愛の不時着」の大ヒット

写真=tvN「愛の不時着」予告映像キャプチャー
――「愛の不時着」のヒットをどう見ていますか?

高橋:最近の韓国ドラマは恋愛にファンタジーやサスペンスを入れたりとか、ジャンルミックスが主流だったので、久しぶりに純愛の王道がきた!! って思いました。

安部:最近はテンポが速いドラマが多くて、全16話ももたないからジャンルミックスになるんでしょうけど、「愛の不時着」は北朝鮮という未知の舞台であったからこそ純愛1本でやれたんでしょうね。

小田香:すでにその設定自体がファンタジーですからね(笑)。脚本家のパク・ジウンは「星から来たあなた」(※5)で宇宙人、「青い海の伝説」(※6)では人魚を素材にして、次は北朝鮮に目をつけたというのがすごいです。

野田:何よりもその北朝鮮の兵士役をヒョンビンが担ったという効果は絶大でしたよね。仕事ができて、姉御肌で、わがままさえも可愛いく感じるヒロイン像も、受け入れられやすかったのではないでしょうか。


「愛の不時着」にハマった人が見るべきおすすめ作品

写真=SBS「星から来たあなた」
――では、「愛の不時着」にハマった人が次に見るべきおすすめ作品は?

小田:やっぱりパク・ジウン作家の作品をさかのぼっていくのがいいかなと。「棚ぼたのあなた」(※7)もホームドラマですけど、おもしろいですよ。

野田:「星から来たあなた」と「青い海の伝説」はヒロインがチョン・ジヒョンだから、ソン・イェジンに匹敵するレベルってことでもおススメですね。男性主人公と同じくらい、ヒロインは大事です(笑)。

高橋:私もよく質問を受けるので、いろいろおススメしたんですよ。たとえば、リ・ジョンヒョクが好きな人なら、同じように仕事もできて、女性を尊重し守ってくれる男性主人公が登場する「太陽の末裔 Love Under The Sun」(※8)とか。でも、さっきも話に出たようにNetflix視聴者はそのなかで完結してしまって、ほかの配信サイトで見たり、DVDやTVで見るというところまでは行かないので、Netflixでの配信がなかった「太陽の末裔」はそこまで伸びなかったんですよね。。Netflixだと「椿の花咲く頃」(※9)が笑いあり、涙ありで良作なので薦めたのですが、これは逆に玄人好みすぎてハードルが高かったみたい(苦笑)。

小田:「椿の花咲く頃」は昔から韓国ドラマを見てきた人向けかもしれません。様々な要素が描かれているので、日本のドラマに比べるとテンポが遅いと感じられるところがありますよね。在宅時間が増えている今こそ、じっくり見られるいい機会だと思います。

野田:「サイコだけど大丈夫」(※10)も、序盤はテンポがゆるいけど、途中からものすごく吸引力が高まりますよね。「これで不時着沼から抜け出せた」なんて声も聞きますよ。

安部:それでいうと「キム秘書はいったい、なぜ?」(※11)は1話から盛り上がるから、Netflixでは上位にきていますよね。

野田:「梨泰院クラス」も1話からクリフハンガーって感じで終わるし、最初から惹きこまれました。「愛の不時着」は人情、ヒューマン系の要素も大きかったですが、女性ファンには、大事なポイントなんでしょうか?

写真=KBS「太陽の末裔 Love Under The Sun」
高橋:いや、ロマンス、胸キュンでしょう! そういう意味でも「応答せよ」シリーズ(※12)は名作なんですが、これまたコアすぎるかもしれない。

安部:「応答せよ」シリーズもラブあり、家族愛あり、人情ありで大好きですけどね。でも、シン・ウォンホ監督といえば「賢い医師生活」(※13)が最高でした。

全員:私も大好き~。

安部:「愛の不時着」や「梨泰院クラス」に匹敵する名作だと思うんですけどね。

小田:IZ*ONEの宮脇咲良ちゃんも大ファンを公言してます(笑)。

高山:韓国アイドルで推してる人が多いみたいです。

高橋:2020年の韓国でのNetflix視聴数1位が「賢い医師生活」なんですよね。現地では圧倒的支持を受けている。私も早くシーズン2が見たいです!

安部:では、満場一致で私たちのイチオシは「賢い医師生活」ということですかね。ラブも「愛の不時着」とはタイプが違うけど、ちゃんとありますよね。私はユ・ヨンソクが好きなので、ジョンウォンとギョウル(シン・ヒョンビン)のラブラインが好きだったし、ソンファ(チョン・ミド)をめぐるイクジュン(チョ・ジョンソク)とチホン(キム・ジュンハン)の三角関係も盛り上がってきて、その他のメンバーもそれぞれラブが展開しているので、シーズン2が楽しみです。

野田:キラキラ系男子はいないけど、恋愛の描き方も独特で、本当に演出力・脚本力がすごい。

高山:悪者が誰も出てこないのもいいですよね。

安部:1話の冒頭を見て、新理事長がキム・ガプスだけに悪役かと疑ったんですけど、ただの気のいいおじさんでした(笑)。

小田:ジョンウォンのお母さん(キム・ヘスク)と理事長のやりとりも和気あいあいとして好きです。

安部:ジョンウォン母、理事長、ソクヒョン母(ムン・ヒギョン)でマフィアゲームをするシーンなんて最高ですよね(笑)。

写真=tvN「賢い医師生活」
野田:私は「愛の不時着」から韓ドラ沼にハマった人数人に、次に見る作品の決め手は何かを聞き込み調査をしてみたんですよ。最初はわからないから、とりあえずキャストつながりで「アルハンブラ宮殿の思い出」(※14)とか、「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」(※15)を見て、それでチョン・ヘインもいいねってなったりとか。それを繰り返していくうちに、結局はジャンル問わずにいい作品を見たいっていうところにいき着くようです。

高橋:でも、「愛の不時着」ファンは他のドラマを見ても、結局「不時着」に戻ってきて、ずっとリピートしている人も多いみたいですね(笑)。

安部:たしかに。「冬ソナ」の時も、他には目もくれず、ずっと見返している人たちが多かったです。それくらい影響力がすごい作品ということですね。

野田:やっぱり入り口は永遠のナンバーワンなんですよね。初恋、初めてっていうのは大きい。


「ヒロイン?初恋?ブロマンス?」女性に好まれるドラマの条件

写真=tvN「ロマンスは別冊付録」
――女性に好まれるドラマの条件はなんでしょうか?

高橋:ヒロインに共感できるかどうかが重要だと思います。男子、男子っていうけど、実はヒロインが好きになれないとハマれない。そしてヒロインが苦手な女優さんだと、そもそも見る気が起きなかったり(笑)。

全員:わかる~(笑)。

小田:特にラブストーリーは、主人公を演じる俳優にハマれるかが大きいですね。どちらかがダメだと入っていきづらい。

安部:私「真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~」(※16)が好きなんですけど、友人にはキャストが好みじゃないと言われました。笑えて胸キュンできて温かいドラマだからおススメなんですけど、やっぱりキャストの好みはそれぞれありますからね。

高橋:私も「真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~」好き~。あと女性向けっていうと、年下男子モノや同居モノの中からお気に入りを探すのもアリかな。

小田:私の友人も年下男子モノが大好きで、日本のドラマから流れてくる人は、そういう要素が入っていると入りやすいかも。

安部:作品を挙げると「ロマンスは別冊付録」(※17)、「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「ボーイフレンド」(※18)あたりですかね。

高橋:あと韓国ドラマのド定番なら、やっぱり“初恋”ですよ。

小田:子どもの頃の因縁から始まるストーリーが多いですからね~。

写真=tvN「100日の郎君様」
安部:それでいうなら私は「100日の郎君様」(※19)を超プッシュしたいです。初恋の因縁あり、ミステリーあり、ツンデレ王子とのラブもいい!!

小田:ド・ギョンス(EXO D.O.)が、ドラマが終わってすぐに入隊しちゃったのが少し残念ですね。演技がうまいキャストが揃っていてよかったです。キム・ソンホにもう少し活躍して欲しかったですが。

野田:キム・ソンホは、好感度の高い役が続きますね。「スタートアップ:夢の扉」(※20)でもかなり株をあげました。もったいないくらい報われないけど(笑)。

安部:キム・ソンホはもったいないポジションだからこそステキっていうのもあるかも。「冬ソナ」でいうところのパク・ヨンハみたいな。報われないところに惹かれる感じ。

小田:2番手にハマるってやつですね。

高橋:「美男<イケメン>ですね」のジョン・ヨンファ(CNBLUE)ポジション!! そう考えると、最近、バランスのよい三角関係を見なくなりましたよね。以前は「どっちの男子がいいか選べない~」というのが多かったのに、「スタートアップ:夢の扉」で久しぶりに見たかも。「宮~Love in Palace」(※21)でシン派(チュ・ジフン)とユル派(John-Hoon)で議論したり、「バリでの出来事」(※22)でイヌク派(ソ・ジソブ)とジェミン派(チョ・インソン)に別れて盛り上がったことが懐かしいです。

写真=tvN「スタートアップ:夢の扉」
小田:たしかに。最近は、最初からこの2人が結ばれるだろうなって読めるのが多い。

安部:ストーリー全体が複雑になっているぶん、ラブはシンプル化の傾向なんですよね。

野田:「スタートアップ:夢の扉」はキム・ソンホの子役の話から始まったから相手役かと思いきや、実はナム・ジュヒョクが相手役という変化球(笑)。

安部:しかも子役にナム・ダルムくんを使っておきながら、まさかの2番手(笑)。

高山:韓国では、幼少期からヒロインを支えてきたのだからという理由でジピョン(キム・ソンホ)派が多かったですよね。

安部:私もジピョン派ですが、ダルミ(ペ・スジ)の夢を叶える過程でドサン(ナム・ジヒョク)の力は必要不可欠だったし、ドサンがダルミのために成長していく姿もステキでした。そしてジピョンとドサンのブロマンス(男同士の友情)もよかったですよね~。


「梨泰院クラス」にハマった男性が見るべき作品は?

写真=tvN「刑務所のルールブック」
――次は「梨泰院クラス」にハマった男性におススメの作品を教えてください。

安部:「刑務所のルールブック」(※23)!! 刑務所が舞台だし、男くさそうで見ないままでかなりの時が過ぎてしまったのですが、評判がいいから見てみたらすごくおもしろかった。

高橋:安部さん、シン・ウォンホ監督推しがすごい(笑)。

小田:では、私はキム・ウォンソク監督の作品を推します。「シグナル」(※24)、「ミセン-未生-」(※25)、「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」(※26)と、名作ぞろい。

野田:私は「ストーブリーグ」(※27)です。とにかく痛快!!

安部:「ストーブリーグ」は私も大好きです~。個人的には2020年に見た最高傑作。「半沢直樹」みたいに痛快なドンでん返しが満載で……って、私は「半沢直樹」を見てないんですけど(笑)。本当におススメしたくてたまらなかったのですが、なかなかDVDが発売されなくて!! やっと3月24日にリリースされました!!

高山:古家正亨さんも「ストーブリーグ」はおすすめに挙げていました。

小田:これが新人脚本家の作品なんですよね。韓国のドラマ作家は層が厚い!!

写真=SBS『ストーブリーグ』
野田:「ミセン-未生-」もいいですよね。サラリーマンの話ですし、いろんなタイプの人物がそれぞれに頑張っているので共感しやすいのではないでしょうか。それと、皆さんは「キングダム」(※28)にはハマリませんでしたか? 私はすごくハマったんですけど。

高山:私はゾンビものが苦手で……。

小田:シーズン1だけ見ています。文句なくおもしろいんですが、今この時期に殺伐としたものを見るのはしんどいかな。「Sweet Home -俺と世界の絶望-」(※29)も見ましたが、こっちもモンスターもので……。ただ、Netflixなど配信のいいところは、PCで画面を好きな大きさにして見られる点で、グロいシーンは小さくして見たりしています(笑)。

安部:私はシーズン2の途中まで見ました。でも、先が気になるのにシーズン3で完結していない、シーズン4がいつやるのかも音沙汰がないってことで、待つのがもどかしいから完結してからまとめて見ようと思います(笑)。

高山:Kstyleで、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」(※30)のカン・ドンウォンさんのインタビューを実施しましたが、その中で「韓国のゾンビは動きが速いから、アクションみたいで合わせるのが大変」って話していたのが印象的でした。韓国にはゾンビ専門の振付監督が2人いるそうなんです。インタビューがおもしろかったので、そういった視点で見てみようかなって。

写真=tvN「ミセン-未生-」
野田:最近、エクソシズム系も流行りましたが、それも含めて韓国作品に共通するのが、首がカクカク動いて、めちゃ俊足で、めちゃ大群で襲ってくるんですよね(笑)。だから、なんだか滑稽というか、おもしろくて怖さを克服できました。

高山:韓国では、「Sweet Home -俺と世界の絶望-」が好評で、ソン・ガンの人気が急上昇していますよね。

小田:私も韓国の知人から猛烈プッシュされて見始めたんですよ。とにかくソン・ガンがいいから!! って。あと「被告人」(※31)もスピーディーな展開で男女問わずサスペンス好きには受けそうです。

安部:私は最近、恋愛ドラマを見るのに疲れちゃってて。出会って恋が芽生えるまでを見るのが面倒くさかったり、感情を揺さぶられるのも疲れちゃうから、サスペンスとか犯罪捜査ものとか、韓国でいうところのジャンルものばかり見ています。今見ているのは「みんなの嘘」(※32)なんですが、グロいシーンも多いけど、最後まで展開が読めなくておもしろいです。皆さんはジャンルもの、なにがおススメですか?

小田:やっぱり「秘密の森~深い闇の向こうに~」(※33)かな~。すごくよく練られたサスペンスだと思います。

高橋:私は、ジュノ(2PM)の「自白」(※34)と、イ・ジュンギの「悪の花」(※35)を薦めたい!!!! サスペンスとしての完成度、メッセージ性ともに見応えがあって、イケメンが出ているので女性でもハマれると思う(笑)。とくに、「悪の花」は、サスペンスでありながら、心揺さぶられる愛の物語になっていて、かつての「魔王」(※36)の香りを感じる傑作になっていると思います!

小田:「自白」と「悪の花」は同じキム・チョルギュ監督の作品ですし、新人の作品とは思えない脚本が見事でした。

安部:「自白」は私もおもしろかったです。「悪の花」は高橋さんのプッシュで気になっていたので、Mnetで放送が始まって見始めました。いきなり謎だらけでまったく先が読めないし、イ・ジュンギやっぱりいいわ~。

この韓流ドラマがおもしろい!!これからブレイクする俳優は!?韓国ドラマ通の5名が激論 ― Vol.2

写真=Netflix「Sweet Home -俺と世界の絶望-」
(※1)「冬のソナタ」 配信:あり DVD:あり
2002年KBS 出演:ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ、パク・ヨンハ、パク・ソルミ
(※2)「美男<イケメン>ですね」 配信:あり DVD:あり
2009年SBS 出演:チャン・グンソク、パク・シネ、ジョン・ヨンファ、イ・ホンギ
(※3)「愛の不時着」 配信:Netflix独占 DVD:なし
2019年tvN 出演:ソン・イェジン、ヒョンビン、ソ・ジヘ、キム・ジョンヒョン
(※4)「梨泰院クラス」 配信:Netflix独占 DVD:なし
2020年JTBC 出演:パク・ソジュン、キム・ダミ、クォン・ナラ、アン・ボヒョン
(※5)「星から来たあなた」 配信:あり DVD:あり
2013年SBS 出演:チョン・ジヒョン、キム・スヒョン、パク・ヘジン、ユ・インナ
(※6)「青い海の伝説」 配信:あり DVD:あり
2016年SBS 出演:チョン・ジヒョン、イ・ミンホ、イ・ヒジュン、シン・ウォンホ
(※7)「棚ぼたのあなた」 配信:あり DVD:あり
2012年KBS 出演:キム・ナムジュ、ユ・ジュンサン、チョ・ユニ、オ・ヨンソ
(※8)「太陽の末裔Love Under The Sun」 配信:あり DVD:あり
2016年KBS 出演:ソン・ヘギョ、ソン・ジュンギ、チン・グ、キム・ジウォン
(※9) 「椿の花咲く頃」 配信:Netflix独占 DVD:なし
2019年KBS 出演:コン・ヒョジン、カン・ハヌル、キム・ジソク、ソン・ダムビ
(※10)「サイコだけど大丈夫」 配信:Netflix DVD:なし
2020年tvN 出演:キム・スヒョン、ソ・イェジ、オ・ジョンセ、キム・ジュホン
(※11)「キム秘書はいったい、なぜ?」 配信:あり DVD:あり
2018年tvN 出演:パク・ソジュン、パク・ミニョン、カン・ギヨン、チャンソン(2PM)
(※12)「応答せよ」シリーズ
「応答せよ1977」 配信:あり DVD:あり
2013年tvN 出演:ソ・イングク、チョン・ウンジ(Apink)、ウン・ジウォン
「応答せよ1994」 配信:あり DVD:あり
2013年tvN 出演:Ara、チョンウ、ユ・ヨンソク、キム・ソンギュン
「恋のスケッチ~応答せよ1988~」
2015年tvN 出演:ヘリ、リュ・ジョンヨル、パク・ボゴム、コ・ギョンピョ
(※13)「賢い医師生活」 配信:Netflix独占 DVD:なし
2020年tvN 出演:チョ・ジョンソク、ユ・ヨンソク、チョン・ギョンホ、チョン・ミド、キム・デミョン
(※14)「アルハンブラ宮殿の思い出」 配信:Netflix独占 DVD:なし
2018年tvN 出演:ヒョンビン、パク・シネ、パク・フン、チャンヨル(EXO)
(※15)「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」 配信:あり DVD:あり
2018年JTBC 出演:ソン・イェジン、チョン・ヘイン、チャン・ソヨン、ウィ・ハジュン
(※16)「真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~」 配信:あり DVD:あり
2019年tvN 出演:イ・ドンウク、ユ・インナ、イ・サンウ、ソン・ソンユン
(※17)「ロマンスは別冊付録」配信:Netflix独占 DVD:なし
2019年tvN 出演:イ・ナヨン、イ・ジョンソク、チョン・ユジン、ウィ・ハジュン
(※18)「ボーイフレンド」 配信:あり DVD:あり
2018年tvN 出演:ソン・ヘギョ、パク・ボゴム、チャン・スンジョ、コ・チャンソク
(※19)「100日の郎君様」 配信:あり DVD:あり
2018年tvN 出演:ド・ギョンス(EXO D.O)、ナム・ジヒョン、キム・ソンホ、ハン・ソヒ
(※20)「スタートアップ:夢の扉」 配信:Netflix独占 DVD:なし
2020年tvN 出演:ペ・スジ、ナム・ジヒョク、キム・ソンホ、カン・ハンナ
(※21)「宮~Love in Palace」 配信:あり DVD:あり
2006年MBC 出演:ユン・ウネ、チュ・ジフン、John-Hoon、ソン・ジヒョ
(※22)「バリでの出来事」 配信:あり DVD:あり
2004年SBS 出演:ハ・ジウォン、ソ・ジソブ、チョ・インソン、パク・イェジン
(※23)「刑務所のルールブック」 配信:あり DVD:あり
2017年tvN 出演 パク・ヘス、チョン・ギョンホ、クリスタルf(x)、チョン・ヘイン
(※24)「シグナル」 配信:あり DVD:あり
2016年tvN 出演:イ・ジェフン、キム・ヘス、チョン・ジヌン、チャン・ヒョンソン
(※25)「ミセン-未生-」 配信:あり DVD:あり
2014年tvN 出演:イム・シワン、イ・ソンミン、カン・ソラ、カン・ハヌル
(※26)「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」 配信:あり DVD:あり
2018年tvN 出演:イ・ジウン(IU)、イ・ソンギュン、イ・ジア、チャン・ギヨン
(※27)「ストーブリーグ」 配信:なし DVD:3月24日リリース
2019年SBS 出演:ナムグン・ミン、パク・ウンビン、チョ・ビョンギュ、オ・ジョンセ
(※28)「キングダム」 配信:Netflix独占 DVD:なし
2019年Netflix 出演:チュ・ジフン、ペ・ドゥナ、リュ・スンリョン、キム・サンホ
(※29)「Sweet Home -俺と世界の絶望-」 配信:Netflix独占 DVD:なし
2020年Netflix 出演:ソン・ガン、イ・ジヌク、イ・シヨン、パク・ギュヨン
(※30)映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」 配信:なし DVD:なし
2020年韓国 2021年1月1日日本公開 出演:カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン
(※31) 「被告人」 配信:あり DVD:あり
2017年SBS 出演:チソン、オム・ギジュン、クォン・ユリ(少女時代)、キム・ミンギュ
(※32)「みんなの嘘」 配信:Netflix独占 DVD:なし
2019年OCN 出演:イ・ミンギ、イ・ユヨン、キム・シウン、ユン・ジョンソク
(※33)「秘密の森~深い闇の向こうに~」 配信:あり DVD:あり
2017年tvN 出演:チョ・スンウ、ペ・ドゥナ・イ・ジュニョク、シン・ヘソン
(※34)「自白」 配信:TSUTAYA TV DVD:あり
2019年tvN 出演:ジュノ(2PM)、ユ・ジェミョン、シン・ヒョンビン、ナム・ギエ
(※35)「悪の花」 TV放送:Mnet 配信:なし DVD:なし
2020年tvN 出演:イ・ジュンギ、ムン・チェウォン、チャン・ヒジン
(※36)「魔王」 配信:あり DVD:なし
2007年KBS 出演:オム・テウン、チュ・ジフン、シン・ミナ、チョン・ドンファン

■配信、DVD情報は2021年4月3日現在

■プロフィール(あいうえお順)

安部裕子(あべゆうこ)
韓国エンターテインメントライター。生活総合情報サイトAll About韓国ドラマガイド。97年に韓国ドラマの面白さに目覚め、これまでに約2000作品もの韓国ドラマを視聴。執筆業を中心にコメンテーター、韓流ロケ地ツアーのアドバイザーなども行う。著書「韓国テレビドラマ辞典」「韓国~ドラマと映画、心のふるさと」。

小田香(おだかおり)
出版社勤務を経てフリーとなり、01年頃より韓国エンタメの取材&執筆を開始。現在は「韓流ぴあ」「韓国TVドラマガイド」など韓流誌を中心に活動。また、台湾・中国映画や華流ドラマの紹介も。毎週金曜日AuDee配信の番組 「韓流ぴあpresents K❤❤❤(Love Max)」に不定期出演中。

高橋尚子(たかはしなおこ)
ライター兼エディター。TV誌などエンターテイメント系の雑誌や書籍を手がける中、第一次韓流ブーム到来時に韓ドラにハマり、韓流専門誌「韓国TVドラマガイド」(双葉社)を創刊。韓国ドラマの日本版ノベライズ編集、日本公式サイトでの執筆なども。共著に「韓国ドラマ☆フェチ!」。

野田智代(のだともよ)
韓流誌編集者。stand.fm「韓LOVEステーション」パーソナリティ。90年代の韓国留学経験を活かし、TVガイド誌からカルチャー誌まで、さまざまな韓国情報誌を担当。現在は韓流ファンの想い出を1冊にまとめる「韓流自分史・メモリアルブック」制作サービスを展開中。

Kstyle編集長 高山(たかやま)
2011年のWebサイト立ち上げから携わり、数々のアーティスト、俳優にインタビューを実施。Kstyleを中心にインタビューやコラム、LINE LIVE、YouTubeコンテンツを企画。10年以上韓国エンターテインメントに携わる。

記者 : Kstyle編集部