熱愛説に続き…キム・ジョンヒョン、契約期間めぐり事務所と対立?報道に注目

OSEN |

俳優のキム・ジョンヒョンが、ドラマで共演した女優ソ・ジヘとの熱愛説に続き、所属事務所との契約期間をめぐる対立が報じられた。キム・ジョンヒョンの所属事務所は、現在韓国芸能マネジメント協会に調停を申し込んでいる状況だ。

キム・ジョンヒョンの所属事務所であるO&エンターテインメントは8日、「キム・ジョンヒョンとは契約書上は5月に契約終了ではあるが、2018年にドラマ『時間』から突然降板したことから発生した空白期があり、来年中旬まで契約期間を維持しなければならない」と明かした。関係者によると、キム・ジョンヒョンが健康上の理由により「時間」から降板した当時、O&エンターテインメントの代表は、事態の収拾のために奔走したという。

しかし、キム・ジョンヒョンとソ・ジヘの熱愛説が報道された後、別の所属事務所との契約関連の記事も相次いで報道され、現所属事務所としては困惑しているという状況だ。この日、あるメディアはキム・ジョンヒョンがO&エンターテインメントとの契約満了後、ソ・ジヘが所属している文化倉庫と専属契約を締結する予定であると報道した。

O&エンターテインメントはこれに関連し、韓国芸能マネジメント協会に陳情書を提出したと説明し、複雑な心境を表したという。

キム・ジョンヒョンとソ・ジヘの双方は、熱愛説に関する報道を否定している。しかし、熱愛説を否定した後、2人のデート写真が報道され、人々を困惑させている。

キム・ジョンヒョンは韓国芸術総合学校の演技科出身で、2015年に映画「超人」でデビューした。その後SBS「嫉妬の化身」(2016)、MBC「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」(2017)、映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」(2017)などに出演した。そしてKBS 2TV「恋するレモネード」の主演に抜擢され、正式デビューから2年で地上波ドラマの主人公になった。また、JTBC「ウラチャチャワイキキ」(2018)、MBC「時間」(2018)、tvN「愛の不時着」(2020)「哲仁王后」(2021)などで主演を務め、成長した。

特にキム・ジョンヒョンが主演の哲宗(チョルジョン)役を演じた「哲仁王后」は絶大な人気を博した。しかし、俳優として最高の人気を博している時期に熱愛説が浮上、そして契約に関する紛争までが報じられた。

デビュー7年目を迎えたキム・ジョンヒョンが、この問題を円満に解決できるのか、関心が集まっている。

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記者 : パク・パンソク