CNBLUE ジョン・ヨンファ、新ドラマ「テバク不動産」スチールカット公開…センチメンタルな夜明けの感性

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写真=KBS
KBS 2TV新水木ドラマ「テバク不動産」で、CNBLUEのジョン・ヨンファが自信溢れる姿から一転し、センチメンタルな夜明けの感性を届けた。

新水木ドラマ「テバク不動産」は不動産業者である“退魔師”が、退魔専門の詐欺師とチームを組んで、廃屋になってしまった不動産物件から幽霊や地縛霊を退治し、彼らの恨みを晴らす生活密着型の退魔ドラマだ。優れた想像力をベースに緻密なストーリーを描くハ・スジン、イ・ヨンファ、脚本家チョン・ヨンソ、「恋するレモネード」「素体の消防士」「看書痴(カンソチ)列伝」などを演出したパク・ジンソク監督の出会いで、これまで見たことがない一風変わったオカルトの世界を描く。

劇中でジョン・ヨンファは「世の中に幽霊なんてあるわけない」と言い、幽霊を口実に稼ぐ退魔詐欺師のオ・インボム役を務め、憎めない図々しい魅力で視聴者を虜にする予定だ。

そんな中、ジョン・ヨンファが退魔詐欺師オ・インボムの真面目な一面を演じた意味深な飲み会の写真が公開され、注目を浴びた。オ・インボム(ジョン・ヨンファ)がホ室長と暗い食堂でお酒を飲んでいるシーンだ。「今日を楽しめ」という意味のラテン語「カルペディエム」を座右の銘にするほど、現在が大事だった彼だが、焼酎を飲みながら素朴で寂しい意外な一面を見せた。衣装もいつものきっちりしたスーツではなくカジュアルであり、ラフな雰囲気を演出した。話を続けていたオ・インボムが悲しい表情、潤った目を見せ、隠していた本音を打ち明けることができるのか、もしそうするならその内容は何なのか関心が集まっている。

このシーンは、2月に撮影されたものだ。退魔詐欺師のパートナーとして活躍するカン・ホンソクと撮影開始まで夜明けの感性について話していたジョン・ヨンファは、感性のやりとりも息ぴったりの相棒に大喜びだったという。そして撮影が始まると素早く笑顔を消して演技に集中し、何かを考え込んでいるオ・インボムの内面を見事に表現して重みあるシーンを仕上げた。

制作陣は「ジョン・ヨンファはオ・インボムの小さな感情の流れも逃さないために努力する、とても情熱的な俳優だ」とし「彼の情熱が感じられる『テバク不動産』にたくさんの期待をお願いしたい」と伝えた。

ドラマ「テバク不動産」は韓国で今月14日に放送がスタートする。

記者 : イ・ユニ