P1Harmonyがニューアルバムのハイライトメドレーを通じて覇気溢れる音楽を予告した。

所属事務所FNCエンターテインメントは6日、公式SNSで2ndミニアルバム「DISHARMONY：BREAKOUT」のハイライトメドレーとトラックリストを公開した。

公開されたトラックリストでは、タイトル曲「Scared」をはじめ、全6曲のうち5曲の作詞に参加したP1Harmonyのメンバーたちの名前に注目が集まった。また、N.Flyingのイ・スンヒョプ（J.DON）が収録曲「Pyramid」と「AYAYA」の2曲の作詞に参加し、後輩グループを応援した。

タイトル曲「Scared」は強烈なドラムビートと印象的なテーマのリフが調和した楽曲で、挑戦的なヒップホップラップとメロディカルなR＆Bハーモニーが共存する曲だ。「怖いか（Scared）」というストレートな質問を通じて不平等な枠から抜け出すことを諦め、自身の真の価値と潜在力を見逃している人々に「自分を信じて、怖がらず声を出そう」と言う。

「Scared」をはじめ、今回のアルバムは「DISHARMONY」連作の2番目のテーマである「BREAK OUT」に関するトラックで満たされ、没入感の高いアルバムとなった。挑戦的な歌詞が印象的なヒップホップスタイルの楽曲「Reset」、果てしないトンネルのような世界の中で自ら主体になろうとする「Pyramid」、お互いに無関心な世界に肯定的なメッセージを伝える「AYAYA」、不義に立ち向かって進むという意志を固める「End It」、メンバー全員が作詞した楽曲で世界を眺めるP1Harmonyの視線を素直に込めた「If You Call Me」まで全6曲で構成され、彼らの覇気あふれる音楽と感性を感じることができる。

P1HarmonyはPlus（プラス）と数字の1、Harmony（ハーモニー）を合わせた言葉で、“グループ”と未知の“1つ”が加えられ、様々なハーモニーを織りなす可能性が無限な人たちという意味を込めている。ギホ、テオ、ジウン、インタク、ソウル、ジョンソプの6人で構成され、ボーカルとラップ、パフォーマンスなど各ポジションのしっかりした表現力と世界を眺める独創的な視野で彼らのメッセージを音楽で表現している。

4月20日にカムバックを発表したP1Harmonyのプロモーションコンテンツは、P1Harmonyの公式Twitter、Facebook、Weibo、Wevers、YouTubeなどのSNSチャンネルを通じて順を追って公開される。