イ・ジェフン&イ・ソムら出演、新ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」メイン予告編を公開…鮮明なキャラクターに注目

OSEN |

写真=「復讐代行人~模範タクシー~」予告編
SBSの上半期の期待作「復讐代行人~模範タクシー~」がメイン予告編を公開して、痛快な快感とカタルシスを正照準した私的復讐代行劇に対する期待を高めた。

4月9日に韓国で放送がスタートするSBS新金土ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」(演出:パク・ジュヌ、脚本:スタジオS、グループエイト)側が、圧倒的な没入感、豪快な快感が走る3分のメイン予告編を公開して、本放送に対する関心を高めた。

公開されたメイン予告編は、吸い込まれるような高い完成度を誇る。特に社会を告発するジャンルに最適化されたパク・ジュンウ監督のマジックが発動され、ウェブ漫画原作の練り込まれたストーリーをもとに、韓国的な情緒を取り入れたウェルメイドジャンルドラマの誕生を予告している。

“タクシーヒーロー”キム・ドギ(イ・ジェフン)からムジゲ(虹)運輸の代表チャン・ソンチョル(キム・ウィソン)、“ハッカー”のアン・ゴウン(ピョ・イェジン)、“エンジニア”のチェ・ギョンク(チャン・ヒョクジン)とパク・ジノン(ペ・ユラム)、そこに“熱血変人検事”カン・ハナ(イ・ソム)、“闇金融界の大手”ペク・ソンミ(チャ・ジヨン)まで、鮮明なキャラクターが画面を埋め尽くし、好奇心を刺激する。

キャラクターに入り込むための俳優たちの努力が垣間見える中、特にこれに先立ってインタビューを通じて「エピソードによって、イメージや行動が完全に別の人に変わることもある。キャラクターだけでも変化に富んだ様子を見せることができ、楽しんでいただけると思う」と明かしたイ・ジェフンは、眼差しから変わった辛口の演技で没入感を高め、視線を虜にする。

特に「このようなことに私たちが目を背けたら、誰がこの人々の無念を晴らすんですか?」「僕たちの周辺のごみをすべて回収して、世の中から永遠に隔離させるつもりだ」という台詞のように、悪いやつより強いタクシーヒーローの痛快な報復は、「復讐代行人~模範タクシー~」の主要観覧ポイントだ。設計、偽装、潜入はもちろん、やられたとおりに返す完璧な報復まで、現実では見られなかった痛快なカタルシスは、誰もが夢見る復讐ファンタジーを描いて、私的復讐代行が届ける特別な楽しさを予告した。

これと共にメイン予告編で視線を奪うもう1つのポイントは、法の枠をはみ出して繰り広げていくキム・ドギの”目には目、歯に歯“の活躍だ。視覚的な快感を最大限に引き上げる、息が詰まるようなカーチェイスシーンで巨体の男たちに立ち向かう生身の格闘シーンまで、リアルアクションが痛快が快感を与える。

「復讐代行人~模範タクシー~」は「正義が失踪した社会、一本の電話でOK」という、ベールに包まれたタクシー会社の“ムジゲ(虹の意味)運輸”と、タクシー運転手のキム・ドギ(イ・ジェフン)が無念な被害者の代わりに復讐する“復讐代行劇”である。

記者 : パク・パンソク