Red Velvet ウェンディ、ソロデビュー曲「Like Water」MVを公開…慰めと希望の歌

OSEN |

写真=ミュージックビデオキャプチャー
Red Velvetのウェンディが初のソロアルバムを発売し、慰めと共感を与えた。

5日午後6時、各音楽配信サイトで1stミニアルバム「LIKE WATER」全曲の音源とタイトル曲「Like Water」のミュージックビデオが公開された。

「LIKE WATER」は、彼女が2014年にRed Velvetとしてデビューしてから7年で発売する初のソロアルバムで、ヒットメーカーのユ・ヨンジンとKenzie、実力派の作曲家minGtion、プロデュースチームCoach&Sendoなど有名なミュージシャンが手がけて完成度を高めた。

ダブルタイトル曲の「Like Water」と「When This Rain Stops」をはじめ、率直なメッセージと温かい感性を込めた全5曲が収録されており、ウェンディならではの音楽に出会えるアルバムだ。

「Like Water」は叙情的なギターリフとバンドと、ストリングサウンドが調和したアコースティックポップバラードで、彼女の柔らかい声色と緩急をつけた繊細な表現が曲の魅力を倍加させた。清らかなボーカルとリラックスしたメロディーが春の感性を刺激する。

「My love is like water / あなたの痛みを満たす / へこんだ傷を包み込む ぎゅっと抱きしめて / あなたをもう一度起こす / I need you to hold me / 決まってるよ、私たちは / お互いにもっと満たして慰めてあなたを癒してあげる / Like water water / 私が生きるようにしてくれる Yeah あなたという意味 I know / And I just wanna thank you for believing in me」

歌詞にはお互いの存在と意味を人生において必須不可欠な“水”にたとえ、小さな雨粒が集まって海を成すようにお互いに運命のように流れていくという内容を盛り込んだ。そばで守ってくれた大切な人々への感謝の気持ちと、これから広げていく新しい旅路への希望のメッセージを伝えた。

また、共に公開されたミュージックビデオにはウェンディの清楚できれいなビジュアルと美しい風景が調和し、感覚的な映像で視線を釘付けにする。

Red Velvetではなく、ソロアーティストとして第一歩を踏み出した彼女が、これからどんな音楽や感性で音楽ファンを魅了するのか、関心が高まっている。

記者 : チ・ミンギョン