チャン・ナラとCNBLUEのジョン・ヨンファが、初対面から激しく対立した。

4月14日に韓国での初放送を控えているKBS 2TVの新水木ドラマ「テバク不動産」（脚本：ハ・スジン、イ・ヨンファ、チョン・ヨンソ、演出：パク・ジンソク）は不動産業者である“退魔師”が、退魔専門の詐欺師とチームを組んで、廃屋になってしまった不動産物件から幽霊や地縛霊を退治し、彼らの恨みを晴らす生活密着型の退魔ドラマだ。

チャン・ナラは「テバク不動産」の社長で、母系遺伝で退魔師になったホン・ジア役を務め、冷ややかなカリスマ性をアピールする。ジョン・ヨンファは「世の中に幽霊などいない」と思う退魔詐欺師オ・インボム役で緻密さと柔らかい魅力を同時にアピールする予定だ。

5日、チャン・ナラとジョン・ヨンファが、退魔師のホン・ジアと退魔詐欺師オ・インボムに変身した“怪しい対面”ツーショットが捉えられた。劇中でオ・インボム（ジョン・ヨンファ）が「テバク不動産」のせいで自分の詐欺の計画が水の泡となる危機に直面し、直接「テバク不動産」のホン・ジアを追っているシーンだ。ホン・ジアは、フルメイクに完璧な服装のフォーマルファッションとは相反する、カジュアルな黒いダウンジャケットに髪を結びあげたラフな格好でゴミ袋を出している。ゴミをあさりながら調査をしていたオ・インボムは、ホン・ジアを発見してはジェントルな笑顔を浮かべながら図々しい一面を見せた。

また「テバク不動産」の前に急に暴力団が登場すると、鼻で笑いながら彼らに立ち向かうホン・ジアと、訳も分からずとんでもない詐欺を働こうとするオ・インボムの挑発が繰り広げられた。謎だらけの「テバク不動産」の正体に疑問を持つようになったオ・インボムの追撃が、どのような結末につながるか好奇心がくすぐられる。

制作陣は「チャン・ナラとジョン・ヨンファは、相手をリラックスさせ、いつも配慮をする姿をみせている。尋常ではないホン・ジアと、彼女の正体について疑いを持ち始めたオ・インボムが、初対面から信じ難い経験をすることになる。楽しみにしてほしい」と明らかにした。