「マウス」アン・ジェウク、イ・スンギへ衝撃の事実を明かす…脳移植手術で一体何が?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「マウス」
アン・ジェウクがイ・スンギに脳移植手術について打ち明けた。

31日に、韓国で放送されたtvN水木ドラマ「マウス」第9話では、ソン・ヨハン(クォン・ファウン)の脳をチョン・バルム(イ・スンギ)に移植したという、脳移植手術の真実が明かされた。当時、移植手術を担当したハン・ソジュン(アン・ジェウク)は「悔しく思う必要はない。お前はまたこうやって生きているのだから」と鳥肌の立つ主張をした。

これと共にチョン・バルムが真実を追う過程が放送された。オボンイ(パク・ジュヒョン)を通じて、自身の手術を担当した医者がハン・ソジュンであることを確認したチョン・バルムは、これまで被害者の指に刻まれていた一連の番号の秘密も突き止めた。性別と実験体の順番を表示したものだった。指にあけた穴も動物実験を終えたネズミの耳に穴をあけたものと同じだった。

チョン・バルムは嗅覚が以前と違って敏感になる唯一の方法が「前頭葉の部分を入れ替えること」と言ったある医師の言葉も思い出した。チョン・バルムはショックを受け「それで僕の頭の中にソン・ヨハンの記憶が」とつぶやいた。

その後、チョン・バルムはハン・ソジュンのところを訪れ「まさかソン・ヨハン、あの殺人鬼の脳を僕の頭に入れたのか」と聞いた。ハン・ソジュンは「思ったより早く気づいたな。ヘッドハンターの人々が僕につけてくれたそのニックネームだ。とても気に入っている。殺人も実験も、全てが完璧だったのに。成功を目の前にして、よりによってあのちびのせいで……」とコ・ムチ(イ・ヒジュン)に言及した。

続けて、ハン・ソジュンは「人類のために人間の頭をいくつか犠牲にしただけだ。あの犠牲になった命のおかげでお前が生きてこの場にいるんだ」と語り、チョン・バルムは衝撃を受けた。

記者 : ソ・ユナ