TRI․BEがファッションピープルとして生まれ変わった。

30日午後、Studio LuluLalaの公式YouTubeチャンネルを通じて公開されたリアリティウェブバラエティ「Let's try！ be」第10話では、TRI․BE が東廟（トンミョ、日中は特に高齢者の買い物客が目立つ場所だが、最近では若者たちが古着を求めて訪れるようになった）市場をあちこち見て回りながら、自分ならではのスタイルを完成させる姿が描かれた。

東廟にやってきたTRI․BEのメンバーは、自分ならではの私服のファッションのコツを公開した。ケリーは「服にポイントを一つ付ける」としスカートのフリルを紹介した。続いてソウンは「ラブリーな感じを伝えたくてコートを着た」と語った。ジナは「寒さを防ぐために、分厚いニットを着てきた」と無彩色の服でスタイリングした理由を説明した。

また、TRI․BEは“ファッションピープルの聖地”と呼ばれる東廟で、ジナのためのファッションショーを開催した。ソンソンとケリー、ジアとソウン、ヒョンビンとミレがそれぞれチームを組み、お金入りの封筒を選んだ。ソンソンとケリーが5万ウォン（約4,895円）、ジアとソウンが10万ウォン（約9,790円）、ヒョンビンとミレは3万ウォン（約2,936円）の予算内でジナに似合うスタイルを探し出した。

まず、ソンソンとケリーは「ジナの肌の色によく合う青色のシャツにベルトでポイントを付けてもいいと思う」と計画通りにシャツとジャケットを購入した。ヒョンビンとミレはネクタイをベルトとヘアバンドとして使うファッションセンスを披露し、注目を集めた。予算が最も多いジアとソウンは、迷わずにジャケットを購入した後、お肉の天ぷらを食べて笑いを誘った。

ジナは1人で東廟を見物していたが、偶然ある店舗から流れてきたTRI․BEのデビュー曲「DOOM DOOM TA」を聴いて感激した。実は、その店舗はソンソンとケリーに頼まれ、この曲を流してくれたという。ソンソンは「デビュー以来、外に出たことがなかったので、私たちの曲を外で聴くのが夢だった」と語った。ジナも「TRI․BEの歌をたくさん聴いて欲しい」と頼んだ。

再び集まったTRI․BEのメンバーは、ジナにぴったりの衣装をプレゼントした。ソンソンとケリーはシンプルで洗練されたスタイルを、ソウンとジアはクリップネックレスを活用したアンバランスな雰囲気の服を、ヒョンビンとミレはエスニック柄のラブリーでキュートなファッションをそれぞれ準備した。ジナは「ファンの皆さんが服装を選んで欲しい。その服を着て生配信を行う」と公約を掲げて、ファンの関心を集めた。

「Let's try！ be」は、「Season B Season」などといった独自のウェブバラエティのコンテンツを披露してきた Studio Lululalaが初めて披露するアイドルリアリティ番組で、TRI․BEのリアリティ溢れる姿を収めている。

韓国の音楽界を代表するヒットメーカーのシンサドンホレンイ（S.TIGER）が制作した7人組ガールズグループTRI․BEは、2月に1stシングル「TRI․BE Da Loca」を発売し、正式デビューを果たしてタイトル曲「DOOM DOOM TA」で活発な活動を展開中だ。