ドラマ「愛の不時着」が、ミュージカルとして再誕生する。

3月29日、ポップミュージックによると、ドラマ「愛の不時着」が2022年にミュージカルとして再誕生し、観客に会う。

ドラマ「愛の不時着」は、ある日突風によるパラグライダー事故で北朝鮮に不時着した韓国の財閥令嬢ユン・セリ（ソン・イェジン）と、彼女を隠して守りながら愛するようになる北朝鮮の特級将校リ・ジョンヒョク（ヒョンビン）のラブストーリーを描いたドラマだ。2020年2月に韓国で放送された最終話の視聴率平均は21.7％で、tvNドラマ歴代の視聴率1位を記録した。

特に、Netflixを通じて全世界に公開されて大人気を博し、日本で第4次韓流ブームを巻き起こし、今でも大きな人気と話題を集めている。

制作会社のポップミュージックとT2Nメディアは、スタジオドラゴンと版権契約を完了し、2022年半ばにソウルを皮切りに、公演を行っていく予定だ。

ポップミュージックのキム・ジンソク代表は「スタジオドラゴンと版権契約を完了し、主要スタッフの選定、およびキャスティングに入る予定だ」とし、「良い作品にするために最善を尽くす。知名度が非常に高い作品であり、すでに多くの俳優や海外制作会社からの問い合わせが続いている」と明かした。

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