Apink チョン・ウンジ、6年ぶりのミュージカル「グレートコメット」初公演の感想明かす“出演できて嬉しい”

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写真=Play Mエンターテインメント
Apinkのチョン・ウンジがミュージカル「グレートコメット」で舞台に上がった。

昨日(21日)、ソウルユニバーサルアートセンターで開幕したミュージカル「グレートコメット」の主演キャストである“ナターシャ”役で舞台に立ったチョン・ウンジが、所属事務所Play Mエンターテインメントを通して初公演の感想を明かした。

彼女は22日、「6年ぶりにミュージカルに出演することになり、とても嬉しく思います。新型コロナウイルス感染症のため、たくさんの方々が苦しんでいるときに、こうして公演を通じて、少しでも心の余裕を届けることができれば幸いです。新型コロナウイルス感染症のため1年も延期された作品であるだけに、本当に緊張していますが、アンサンブルの俳優の皆さんと一つになって、感謝の気持ちをお伝えしたいです。お待ちしていますので、楽しんでいってください。本当にありがとうございます」と初公演を終えた感想を伝えた。

「グレートコメット」は、アメリカの公演界で有名な作曲家兼劇作家のデイブ・マロイがトルストイの傑作小説「戦争と平和」の一部のストーリーをベースに、演出家のレイチェル・チャブキンと手を組んで作ったサングスルー(sung-through)ミュージカルで、昨年9月開幕予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期された。

「グレートコメット」で6年ぶりにミュージカルに復帰し、注目を集めたチョン・ウンジは、戦争に出た婚約者に思いを馳せる、純粋で可愛らしい20歳の女性、“ナターシャ”役を演じ、観客の胸がいっぱいになるような演技を披露、初公演を成功裏に終えた。彼女は2012年に「キューティ・ブロンド」のエル・ウッズ役、2014年「フルハウス」のハン・ジウン役など、作品を通して安定的な演技と歌の実力を見せ、ミュージカル俳優として観客に印象を残してきた。これからの活躍により期待が集まっている。

彼女は2012年、演技初挑戦作のtvN「応答せよ1997」から、SBS「その冬、風が吹く」、JTBC「アンタッチャブル」などの演技で活躍の場を広げ、2019年7月には、KBS Cool FM「チョン・ウンジの歌謡広場」のDJを務めたり、2020年「今年のブランド大賞」で今年のラジオDJ賞を受賞するなど、多彩な活躍を繰り広げている。

チョン・ウンジが所属しているApinkは「Mr.Chu」「NoNoNo」「Dumhdurum」など、たくさんのヒット曲を通じて愛されるK-POP代表のガールズグループで、今年でデビュー10周年を迎える。4月19日にデビュー日を記念してファンソングを発売するなど、イベントを予告している。

ミュージカル「グレートコメット」は3月21日から5月30日まで、ソウルユニバーサルアートセンターで上演される。

記者 : イ・ミンジ