「タイムズ」イ・ジュヨン、イ・ソジンに命を救われる…すれ違う2人

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=OCN「タイムズ」画面キャプチャー
イ・ソジンがイ・ジュヨンの命を救うために過去を変えたが、イ・ジュヨンはその事実を知らなかった。

3月21日に韓国で放送されたOCN土日ドラマ「タイムズ」第10話(脚本:イ・セボム、アン・ヘジン、演出:ユン・ジョンホ)で、イ・ジヌ(イ・ソジン)はソ・ジョンイン(イ・ジュヨン)を救うために過去を変えた。

2020年のイ・ジヌはソ・ジョンインが死を迎えると、彼は、彼女を救うために2015年の自身と電話で話して過去を変えた。イ・ジヌは弟イ・クヌ(ハ・ジュン)を殺害した真犯人がソ・ギテ(キム・ヨンチョル)ではなく、ペク・ギュミン(ソン・ヨンチャン)とキム・ヨンジュ(ムン・ジョンヒ)という事実を知らせた。

2015年ペク・ギュミンと手を結び、政治家として人生を始めようとしていたイ・ジヌは、5年後の自身からかかってきた電話を受けて創造党への入党を辞退した。イ・ジヌはソ・ギテのところに行き、5年後の自身から聞いた話をそのまま伝え、それとともに2020年イ・ジヌの現在が変わった。

イ・ジヌはソ・ジョンインが無事であるかをまず確認し、ソ・ジョンインが変わらず記者として働いているということを喜びながら放送局へ向かった。イ・ジヌは「君、もう大丈夫なんだろう? 戻ってきたんだ。僕の雰囲気がちょっとおかしいでしょう。どこかで少しお話ししよう」とソ・ジョンインを引き止めた。

しかしソ・ジョンインは「突然どうしたんですか? 私たち、親しく話す間柄ではないでしょう?」と困惑した表情を見せた。イ・ジヌは「そういった間柄ではないよね。ごめん。知り合いに似ている人がいて、間違えたみたいだ。無事でよかった。これからもそうであってほしい。似ている友達に話したいことが口からでてしまった」と述べた。

イ・ジヌが過去を変えてソ・ジョンインの命を救ったが、過去が変わったためソ・ジョンインはそのことを全然知らない上、イ・ジヌとの親交も消えたのだ。イ・ジヌは「ジョンインはこんな気持ちだったんだ……」と独り言を言いながら、今まで1人で過去を変えてきたソ・ジョンインの心情を理解した。

記者 : ユ・キョンサン