「怪物」ヨ・ジング、おとり捜査を自白!?強い意思を見せる

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「怪物」放送画面キャプチャー
ヨ・ジングが連続殺人犯を捕まえた栄光の瞬間に、おとり捜査を自白し、処罰を受けると話した。

19日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「怪物」第9話で、おとり捜査を自白するハン・ジュウォン(ヨ・ジング)の姿が描かれた。

この日、ソウル市の監察調査室を訪れたジュウォンは、形式的に監察をする相手に「おとり捜査だった。上部に報告したものはなく、独断で強行した。被害者は38歳のイ・グムファ(チャ・ジョンファ)。中国国籍の在中韓国人で、10月19日に京畿道(キョンギド)ムンジュ市マニャン所在のムンジュ川の葦原で白骨化した遺体で発見された。第一発見者はマニャン派出所所属のイ・ドンシク(シン・ハギュン)警査、オ・ジフン(パク・ジフン)巡査、そして僕、ハン・ジュウォン」と自白した。

しかし、「今何をしてるんだ。監察は終わった」と断ち切る相手。これに対しジュウォンは「警報第123条。公務員が職権を乱用した人によって義務のないことをさせた場合は5年以下の懲役、10年以下の資格停止、または1000万ウォン(約90万円)以下の罰金に処する」という法律条項を自分の口で述べた。

しかし、相手は「それをなぜ自白するのか」とし、「だから、そのおかげで20年間犯行をしていた連続殺人犯を逮捕することができたじゃないか」とむしろ、ジュウォンの功労について話した。「事後報告の形式で処理するという方法がある」と言うも、ジュウォンは意思を曲げず、「処罰お願いします」と釘を刺した。

記者 : ソ・ユナ