SHINeeのキーがジョンヒョンさんへの恋しさをあらわにした。

19日に韓国で放送されたMBC「私は一人で暮らす」は、新しく引っ越した自宅で過ごすキーの特別な1日が公開された。

キーは、新居祝いで訪れた少女時代のテヨンを歓迎した。彼女はキーの家を隅々まで見渡して「素敵だね」と感嘆した。テヨンが「新しいおうちで寝て起きたときの気分はどうだった？」と聞くと、キーは「とても楽だった。物で埋め尽くされた家が嫌で、広い家に引っ越したから」と話した。

キーはテヨンに「今回の活動はすごく大変だった。メンバーがいなければできなかっただろう」とし、「ボーカルの不在が大きすぎた。じっとしているのに、部屋一つがなくなってしまった感じだった」と打ち明けた。彼は制作陣とのインタビューで「4人で日本でコンサートをしたことがあるけれど、昔の歌も歌わなければならないじゃないか。5人で歌う曲を4人で歌おうとすると、上手くできなかった」とし、「最近の活動も楽しいけれど、本当に楽しかったときはみんな一緒だった頃だ。何も知らずに、前に進んでいたとき」とジョンヒョンさんのことを振り返った。

キーは最近、音楽番組の受賞の感想でもジョンヒョンさんに言及した。これに対して彼は「“僕はもう大丈夫”ということを見せたかったし、今は懐かしいという気持ちを表現してもいいのではないかと思った」とし、「以前は、ジョンヒョン兄さんに関する質問を受けると、避けようとした。なんだか利用されているようで、僕の涙が見たいのかなと感じていた。“いつかは話すときがくるだろう”と思っていたけど、受賞の感想の時、思わずふっと出てきた。話しながらも、なんで話しているんだろうと思った。実は話したかったみたいだ」と打ち明けた。

また彼は「そのことを話すのが難しかったり、必要以上に悲しくなったりしない。もちろん、慎重だけど。辛く感じる必要はなく、逃げる必要もないと思う。その時々に思い浮かぶ感情を話したい。（ジョンヒョンさんに）会いたい。懐かしい。本当に会いたい」と恋しさを表した。

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