ソン・ジュンギ、フォーマルからカジュアルまで何でも似合う!真似したい人続出のファッションに注目

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ソン・ジュンギが久しぶりにドラマに復帰し、好評を博した。韓国で2月に放送スタートしたtvNドラマ「ヴィンチェンツォ」の主人公ヴィンチェンツォ・カサノ役を演じ、第1話から視聴者を魅了した。ヴィンチェンツォはイタリアマフィアの弁護士で、韓国に隠されている金塊を守るため、悪党を悪党のやり方で一掃する人物だ。

優しさと冷たさが共存するビジュアルで演技の幅が広いだけでなく、様々なファッションもこなせる。小顔でダンディーなスーツから可愛らしいスポーティールックまで、何でもよく似合う俳優で、ベストドレッサーリストによく名前が挙がる。そのため、彼のスタイルを真似したいと思う人が多い。いつまでも変わらない“防腐剤美貌”を誇るソン・ジュンギの公の場でのコーディネートをまとめてみた。


◆2021年2月15日/tvN「ヴィンチェンツォ」制作発表会

ファッションを愛するイタリアの男性ヴィンチェンツォ・カサノのキャラクターに合わせ、スタイリッシュなグレーのストライプスーツを選んだ。ジャケット、パンツだけでなく、ベストも合わせてイタリアの紳士のような雰囲気を演出した。ありふれた白いシャツの代わりに、明るいオートミールのようなカラーのタートルネックを合わせた。


◆2020年12月6日/「2020 MAMA」フォトウォール

すっきりとした黒のスーツで授賞式ファッションのお手本を見せてくれた。黒いベルベットのジャケットで高級感があり柔らかいイメージを強調。パンツは重く見えないように同じベルベットの代わりに基本的なスーツの生地を選んだ。白いハンカチーフと黒いボータイでアクセントを与えた。


◆2019年5月28日/tvN「アスダル年代記」制作発表会

カジュアルな姿で目の保養になるソン・ジュンギ。オレンジと白が感覚的に配色されたスウェットに、黒のコットンパンツと白いスニーカーを合わせ、若々しい雰囲気を演出した。黒い腕時計が際立つよう、袖をセンスよくまくり上げたこともスタイリングのポイントだ。


◆2018年12月13日/空港出国

無彩色のアイテムでコーディネートしたスポーティーな空港ファッション。キャップを後ろにかぶり、いたずらっ子のようにも見える。長時間の飛行で足がむくんでも余裕があり、活動性のあるパンツのおかげで楽に過ごせそうな雰囲気だ。機内に持ち込む荷物が大きい時、小さいスーツケースの代わりにリュックを活用すれば、移動が楽で手も自由になる。


◆2017年7月28日/「軍艦島」舞台挨拶

ソン・ジュンギはカジュアルな服装で観客と出会った。ずっと立って観客とコミュニケーションをしなければならない舞台挨拶であるだけに、足が痛くならないよう青色がアクセントのスニーカーを履いた。オートミールのようなカラーのすっきりとしたスウェットに黒いバギーパンツを合わせ、カジュアルコーデを披露した。

記者 : アン・ソジョン