BTOB&iKONら出演、Mnetサバイバル番組「KINGDOM」各代表メンバーのパフォーマンスフィルムを公開

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写真=Mnet
Mnet「KINGDOM : LEGENDARY WAR」が、各グループの代表メンバーが出演したパフォーマンスフィルムを公開した。

4月1日に韓国で放送がスタートする「KINGDOM」は、“キング”を夢見るボーイズグループBTOB、iKON、SF9、THE BOYZ、Stray Kids、ATEEZの6チームのステージと、彼らの新しい音楽的な一面を垣間見ることができる番組だ。

まず「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ」という意味の「QUI FERT PONDUS CORONAE VELIT」というフレーズにふさわしく、「Road to kingdom」で優勝に輝いたTHE BOYZのジュヨンが登場し、本格的な競争の始まりを告げた。

ステージ上のジュヨンは、一羽の黒鳥のように優雅で情熱的なダンスを披露した。特に、2020「MAMA」で使われた音楽を使用して、再び「Kingdom」という戦争に飛び込むことになったことを意味し、一度王冠を勝ち取るという熱望を込めた。

満月の下に立ったStray Kidsのリノは、荒々しい少年のイメージをオオカミと融合させた。「KINGDOM」という戦争に臨む前に、恐れたり、逃げ出すことのない強い覚悟を持った少年の姿を表現して、注目を集めた。

ATEEZのSANは、赤い血に染まった包帯を体に巻いた衝撃的な姿で視線を奪い、激しくパワフルなダンスでステージを圧倒した。また、モーツァルトのレクイエム「ラクリモサ(涙のヒ)」を使用し、ATEEZの誕生花である梅を投げて、競演への覚悟を伝えた。

続けて「KINGDOM」をイメージした王冠模様のステージにスタンドマイクが登場した。BTOBの強みであるボーカルを象徴する4つのスタンドマイクのうち、1つのマイクの前にミンヒョクが登場した。彼はダンスを通じて、歌だけでなく、パフォーマンスでも勝負することを表した。

SF9のユ・テヤンは、画廊を連想させる美しいビジュアルと繊細な表現力を兼ね備えたオリエンタルコンセプトパフォーマンスを披露した。高身長が際立つ美しいダンスラインと強弱のあるテクニックが引き立ち、指先まで丁寧に決めたエンディングポーズから完璧なパフォーマンスに対するSF9の熱望を垣間見ることができた。

韓服(ハンボク、韓国伝統衣装)風の衣装を身にまとって登場したiKONのドンヒョクは、韓国の伝統音楽風に編曲した「KILLING ME」に合わせ、王座を狙う強烈なカリスマ性を披露した。「KINGDOM」への出演を控えたiKONの覚悟をダンスでしっかりと表現し、競演で披露するパフォーマンスへの期待を高めた。

記者 : ファン・ヘジン