Weeekly、3rdミニアルバム「We play」発売記念ショーケースを開催…新曲のために新たな挑戦も

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Weeeklyが10代の自由奔放な姿を収めたニューアルバムで、カッコいいパフォーマンスを予告した。

3月17日午後3時、Weeeklyの3rdミニアルバム「We play」の発売記念ショーケースが開催された。

今回のアルバムは、Weeeklyが約5ヶ月ぶりに発売するニューアルバムで、彼女たちだけの魅力とより一層成長した一面を垣間見ることができる。イ・スジンは「5ヶ月ぶりに3rdミニアルバムでカムバックすることになった。昨年、たくさんの声援をいただいて好成績を記録したので、今回の活動も好成績を残せるように一生懸命に活動する」とカムバックへの意気込みを語った。

前回のアルバムで制服を身にまとった学生の姿を見せたWeeeklyは、今回は学校を離れた学生たちをコンセプトに、自由なストリートファッションを披露する。シン・ジユンは「10代たちが、元気溢れる日常と自由の中で大切な意味を見つけるという話を収めたアルバムだ。平凡な暮らしが最も難しかった2020年の状況を反映して、友人と一緒に過ごした日常の大切さを描いた」と紹介した。

タイトル曲「AFTERSCHOOL」は、レゲエとトラップビートが合わさったポップナンバーで、ダイナミックなシンセサイザーサウンドとユニークなメロディーが印象的な楽曲だ。放課後の友人との大切な瞬間を描いた歌詞に、Weeeklyの爽やかで自由奔放な魅力が加えられた。

イ・ジェヒは「昨年、日常の大切さをすごく感じた。今年は必ず状況がよくなって、友人やファンと一緒に過ごしたい気持ちを(曲に)込めた。ユニークなメロディーと歌詞で、Weeekly特有の明るい魅力を感じることができると思う」と伝えた。

これまで机と椅子、大型キューブなど、ユニークなオブジェを活用したパフォーマンスを披露したWeeeklyは、今回はスケートボードと車輪のついた椅子などでパフォーマンスを披露する。ゾアとイ・ジェヒはパフォーマンスのためにスケートボードまで習ったという。ジハンは「生き生きとした10代だけの明るいエネルギーをお見せするために努力した。期待してほしい」と伝えた。

パク・ソウンは「タイトル曲のダンスは、洗練された感覚が必要だった。普段練習しているジャンルではなかったので、たくさんの練習が必要だった。イントロもすごくパワフルで、練習室で汗をかきながら練習した」と説明した。

タイトル曲のほかにも、“今を自分らしく、思いっきり楽しもう”というメッセージを込めた「Yummy!」、シン・ジユンが作詞・作曲を務めた「Lucky」、さらに高く飛び上がりたいという情熱を込めた「Uni」、Brown Eyed Girlsのジェアと作詞家のキム・イナが手掛けた「蝶々童話」などが収録された。

シン・ジユンは今回のアルバムに収録された自作曲「Lucky」まで、今までリリースしたWeeeklyの全てのアルバムに自作曲を収録することになった。彼女は「すべてのアルバムで自作曲を聴いてもらうことができて本当に嬉しいし、今後ももっといい音楽を披露できるように一生懸命に努力する」とし、「Weeeklyのメンバー全員が作詞・作曲に関心を持っている。いつかWeeeklyのメンバー全員が作曲した曲やメンバーたちの自作曲がたくさん入ったアルバムを披露したい」と意気込みを表した。

昨年のデビューアルバムで、累計売上2万枚を達成し、続いて発売した2ndミニアルバムで2020年にデビューした新人ガールズグループの中で最も多い初動売上とアルバム売上を記録したWeeeklyは、2020年の年末授賞式で新人賞6冠に輝いた。

これに対して、イ・スジンは「長い間夢見てきたデビューを果たしただけでも幸せだったのに、テレビだけで見ていた授賞式で新人賞をもらえて嬉しかった。まだファンの皆さんに直接お会いしたことがないけれど、今年は必ずファンに会ってステージを披露したい。直接ステージを披露した時、『ステージが上手だ』と言われるように一生懸命に頑張りたい」と目標を語った。

パク・ソウンも「Weeeklyという名前を多くの方に知ってもらうのも大きな目標だ。この部分に関しては、これから私が一生懸命に努力しなければならない部分だと思う。そのために、もっと一生懸命に活動して名前を知らせて、多くの人々に楽しい一週間をプレゼントしたい」と付け加えた。

数多くのガールズグループの中で、Weeeklyだけが持つ魅力とは何だろうか。パク・ソウンは「数多くの新人ガールズグループと同じ時期に活動することができて、お互いに良い刺激を受けて、相乗効果を得ている。ライバルとして挙げるよりも、Weeeklyならではの音楽を披露したいという目標が大きい。オブジェを使ってミュージカルのように見せるパフォーマンスや、韓国ハイティーンアイドルというニックネームのように、明るく元気な魅力をアピールするアルバムと音楽で挨拶したい」と説明した。

また、ジハンも「Weeeklyのたくさんの魅力を披露したいし、『AFTERSCHOOL』をたくさんの方に覚えてもらいたい。『Tag Me』と『Zig Zag』で、“パフォーマンスのマッチプ(美味しいお店)”というニックネームを得たので、その分いいパフォーマンスをお見せしたい。そして早くファンの皆さんにお会いしたい」と話した。

Weeeklyの3rdミニアルバム「We play」は本日の午後6時に発売された。

記者 : イ・ハナ