Brave Girls、チャート逆走にプレッシャーも…ファンに感謝「これから私たちが幸せにする」

Newsen |

写真=Braveエンターテインメント
Brave Girlsが音楽チャート逆走後、そばで守ってくれたファンに感謝の気持ちを伝えた。

最近、彼女たちは最初の全盛期を迎えた。2017年3月に発売した「Rollin'」が約4年ぶりにYouTubeのコメントを集めた映像を通じて再び注目され、音楽ランキングで1位を獲得する喜びを味わうことになったのだ。

「Rollin'」はBugs!とgenieをはじめ、韓国最大の音楽配信サイトMelOnの24Hitsチャート(毎時間最近24時間の利用量のうち、ストリーミング40%、ダウンロード60%を反映したチャート)でも1位になった。

これにより、彼女たちはMnet「M COUTNDOWN」を皮切りに様々な音楽番組に呼ばれ、「Rollin'」のステージを披露することになった。最近行われたtvNバラエティ番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」の収録にも参加し、SBS「ランニングマン」の出演も決まった。この他にも、様々なメディアからインタビューの要請が殺到し、忙しい日々を送っている。メンバーらは厳しいスケジュールにも嬉しい気持ちで臨んでいるという。

メンバーのユジョンは、Newsenを通じて「『Rollin'』で音楽番組に出演します。2017年の『Rollin'』とは異なるコンセプトをお見せする予定で、とてもワクワクしてます。実は、4年前に出た歌で再び音楽番組に呼ばれることはよくあることではないので、それでもっと頑張らなきゃというプレッシャーもあります」と話した。ユナは「なので、メンバーたちと一緒に一生懸命に準備しています」と付け加えた。

「Rollin'」の逆走はより多くの音楽ファンがBrave Girlsというグループ、そして彼女たちの音楽により関心を持つきっかけとなった。この時点でメンバーらが直接推薦したいBrave Girlsの隠れた名曲は何なのか。

ウンジは「昨年発売した『We Ride』という楽曲をお勧めしたいです。最近、この曲も多くの方に聴いていただいて音楽ランキングトップ10に入ったと聞きました。夏の夜に聴くと、とてもいい曲だと思うので、ぜひ聴いて頂きたいです」と話した。

ミニョンは「私も『We Ride』をお勧めします。シティポップジャンルの楽曲でとても良いので、たくさん聴いて頂きたいです。『We Ride』も逆走してほしいなと思います」と微笑んだ。

Brave Girlsは「逆走の奇跡」が起こる前、厳しい状況に置かれていた。2月23日にはメンバーたちが集まってグループの解散について話した。ユナは第2の人生を考え、バリスタの資格を取得している。

彼女は「カフェの創業について悩んだわけではなく、ただ私にできることに何があるのかと思って、バリスタの資格を取ればいいと思って挑戦してみたんです。奇跡的に逆走という機会が来ただけに現在に感謝し、一生懸命にスケジュールをこなして活動します」と語った。

ポータルサイトに掲載されている彼女たちのデビュー年度は2011年だが、現在のBrave Girlsは新たに合流したメンバーで構成されており、デビュー5年目に差し掛かった。この5年は、決して容易ではない日々の連続だった。成果が多少低迷だったため、3年余りの長い時間が空白期だった。

長い間そばを守ってくれたファンに伝えたいことがあるかと聞かれると、ユジョンは「私たちのファンは、そんなに多くなかったです。それでファンの皆さんとも本当に家族のように過ごしてきました。ファンの方々が最近、私たちにたくさん言ってくれる言葉が『耐えてくれてありがとう』ですが、私たちもファンの皆さんにこう言いたいです。一緒に耐えてくれてありがとう」と答えた。

ミニョンは「つらいときに一緒に支えてくれて、お互いを引っ張ってくれたうちのメンバーたちと、うまくいくと応援してくれたFearless(Brave Girlsのファン)の皆さんに感謝し、申し訳ないです。これから私たちが幸せにしてあげます。Fearless!」と伝えた。

記者 : ファン・ヘジン