東方神起 ユンホ、飲食店での対応に関する報道をSMが否定「女性従業員の同席・逃走は事実無根」

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東方神起のユンホが、韓国国内の首都圏におけるソーシャルディスタンス2段階による営業制限時間を守らず警察の調査を受けた中、MBCが「同飲食店が遊興飲食店だった」などの新たな報道をして注目を集めた。これにSMエンターテインメントは「事実ではない」とコメントした。

MBC「ニュースデスク」は3月12日、ユンホがソウル江南(カンナム)にある遊興飲食店で知人3人、女性従業員と深夜0時までお酒を飲んだと報じた。同報道によると一緒にお酒を飲んだ知人たちは、通報を受けた警察が入店するとユンホの逃走を助けるために抵抗し、ユンホは逃走しようとしたという。抵抗が激しくなると、警察から「手錠を使う」という言葉も出たと報じられた。

警察は、「ニュースデスク」との取材でユンホと同席していた知人たちを公務執行妨害の容疑で立件することまで考えていると伝えた。

これについてSMエンターテインメントは同日夜、「ユンホが防疫ルールを守れなかったのは明白な過ちであり、自ら深く反省しているが、防疫ルール違反以外の間違った行動は絶対にしていない」とし「悩みの相談があるという友人の連絡を受けて友人が指定した場所に行っただけで、その日初めて訪問した場所だ」とコメントした。

また「女性従業員が同席した事実は全く無い。取り締まり当時、女性従業員ではなく会計のためにオーナーがいた」とし「取り締まり当時、逃走を試みた事実もない。むしろ警察や公務員の公務に誠実に協力し、現場で本人確認を受けて帰宅措置となった。十数人の私服警察が入店してきたので、取り締まりにおいて警察だと分からなかった友人の一部が当惑して抗議したが、これはユンホとは関係なく発生したことだ」と伝えた。

・東方神起 ユンホ、時間外の飲食店利用を謝罪「とても後悔している」(全文)

・東方神起 ユンホ、時短要請の中で時間外に飲食店を利用し調査…SMが公式コメント「深く反省している」(全文)

【SMエンターテインメント 公式コメント全文】

SMエンターテインメントです。本日、ユンホについて事実と違う内容が報じられ、当社の公式コメントを発表します。

ユンホが防疫ルールを守れなかったのは明白な過ちであり、自ら深く反省していますが、防疫ルール違反以外の間違った行動は絶対にしていません。

ユンホは悩みの相談があるという友人の連絡を受けて、友人が指定した場所に行っただけであり、その日初めて訪問した場所です。

また、同店でユンホは友人たちとのみ時間を過ごし、女性従業員が同席した事実はありません。取り締まり当時、現場には女性従業員ではなく会計のためにオーナーがいただけです。

取り締まり当時、逃走を試みた事実もありません。むしろ警察や公務員の公務に誠実に協力し、現場ですぐ本人確認を受けて帰宅措置となりました。突然、十数人の私服警察が入店してきたので、取り締まりにおいて警察だと分からなかった友人の一部が当惑して抗議しましたが、これはユンホとは関係なく発生したことです。

きちんと確認せず、事実と違った内容が報じられ、残念でなりません。過ちに関する叱責と罰は謹んでお受けしますが、根拠のない憶測は控えるようにお願い致します。

記者 : ペ・ヒョジュ