BLACKPINK ロゼ、1stソロアルバムのタイトル曲「On The Ground」MVを公開…エレガントな雰囲気

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写真=MVキャプチャー
BLACKPINKのロゼの1stソロアルバムがついにベールを脱いだ。

ロゼは12日の午後2時、各音楽配信サイトを通じて1stソロシングル「R」全曲の音源とタイトル曲「On The Ground」のミュージックビデオを公開した。

2016年BLACKPINKのデビュー5年にして初めてソロアーティストとしてデビューするロゼは、1stソロアルバムを通じてボーカリストとしての本領を発揮する。

ロゼの今回のニューアルバム「R」は、ロゼの名前のアルファベット頭文字であり、ソロアーティストとして第一歩を踏み出す彼女の新たな始まりを意味する。アルバムには、タイトル曲「On The Ground」と収録曲「Gone」計2曲が収録されており、2曲いずれもロゼが作詞に参加して、さらに意味あるものに仕上げた。

その他にも、BLACKPINKのデビュー曲からこれまでのメガヒット曲を手がけたYGの子会社THE BLACK LABELの代表プロデューサーTEDDYと24をはじめ、海外の実力派シンガーソングライターたちがロゼのソロアルバムのトラックリストに名をあげた。ジャスティン・ビーバーのプロデューサーの1人であるJorgen Odegard、ハリー・スタイルズとホールジーなどの名曲に参加したAmy Allenなどが、ロゼのためにタッグを組んだ。

ロゼのタイトル曲「On The Ground」は、いつももっと高いところに向かって走ってきたが、本当に大事な価値は私の中にあるという歌詞を通じて、この時代を生きる私達が忘れていたものをもう1度気づかせる。

緊張感が漂うギターサウンドで始まるこの曲は、曲が進むにつれて加えられる神秘的なサウンドの楽器の編曲と流麗に流れるロゼのボーカルが、ソロアーティストとしての魅力をより一層際立たせ、クライマックスを飾るクールなドロップパートがリスナーたちに今まで感じたことのない、新しい快感を与える。

また、同時に公開されたミュージックビデオは膨大な制作費が投入された大作だということで、1本の映画のような映像美とロゼの成熟してエレガントな雰囲気とビジュアルで一気に視線を虜にする。

このようにソロアーティストに変身したロゼは、自身だけの幅広い音楽的スペクトラムを証明し、リスナーたちに癒しと共感を与える。ソロデビューから全世界から注目を集めているロゼが、今後どのような音楽的な活動を披露するか、期待が高まっている。

記者 : チ・ミンギョン