EXO ベクヒョン&NCT ドヨン、2001年発売の名曲「人形」をリメイク!ビハインド映像を公開

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写真=genie Music、Stone Music Entertainment
EXO ベクヒョン、NCT ドヨン、B1A4 サンドゥル、Davichi カン・ミンギョン、Urban Zakapa、ユ・スンウが名曲リメイクプロジェクトに参加する。

1990年代~2000年代前半に発売された名曲ををリメイクする上半期の大規模プロジェクト「Rewind : Blossom」は3月12日午後6時、genie Musicなど音楽配信サイトを通じてベクヒョン、ドヨンのデュエット曲をはじめ、全4曲が先行公開されると発表した。

「Rewind : Blossom」初のタイトル曲はベクヒョンとドヨンが息を合わせた「人形」だ。2001年に発売された「人形」はH.O.Tのカンタが作詞・作曲し、イ・ジフン、シン・ヘソンが歌ってヒットした楽曲で、親友らのユニークなコラボレーションであるとして当時、多くのファンから人気を博した。

アイドルの中でも最高のボーカルと言われるベクヒョンとドヨンが「人形」を約20年ぶりに新しい感性で再解釈すると発表し、期待が高まっている。2人は個性的なボーカルと甘いハーモニーを披露し、過去の美しい思い出を蘇らせる楽曲を披露する予定だ。これを受けて、公式SNSにはベクヒョンとドヨンのメイキング映像も公開されて話題になっている。

最近、新たなストリーミング強者に浮上したサンドゥルは、故イ・ウォンジンさんの「始まる恋人たちのために」のリメイクに挑戦した。サンドゥルはこの曲で彼だけの感性的なボイスと優れた歌唱力を誇る。ここにカン・ミンギョンがフィーチャリングとして参加し、完成度を高めた。2人は切ない雰囲気を最大限に引き上げた。

続けてユ・スンウは、フォークソングを代表する歌手と呼ばれたイ・スンフンの「雨降る街」を2021年バージョンに再アレンジする。ユ・スンウは若い年齢にもかかわらず、優れた感性と驚くべき音楽性を誇ってきただけに、今回もリスナーの心に響く楽曲を誕生させるとして期待されている。

最後にUrban Zakapaのチョ・ヒョナ、クォン・スニルはパク・ジユンの「幻想」を歌う。当時、独特で個性豊かな歌い方で注目を浴びたパク・ジユンの「幻想」がチョ・ヒョナ、クォン・スニルの声で男女デュエットバージョンで新たに公開される。切なく激情的なバラードで愛されているUrban Zakapaの個性を込めた「幻想」は、どんな雰囲気なのだろうか、気になる。

アルバムの先行公開と共に12日からHotTracks、INTERPARK、YES24など各サイトでレトロリメイク限定盤カセットテープの予約販売が始まる。今回の実物アルバムには、ニュートロデザインを施したメタリックシルバーカラーの洗練してシンプルなカセットテーププレーヤー「KASSETTE」が一緒に発売される。

Stone Music Entertainment、KT、genie Musicがコラボした「Rewind: Blossom」は1990年代~2000年代前半に発売され、当時はもちろん、今まで人気を博している名曲を現時代を代表するミュージシャンが大挙参加し、彼らだけの感性で再解釈してリメイクするプロジェクトだ。12日に4曲の音源が先行公開され、26日に新しいリメイク曲が追加で発売される予定だ。

記者 : パク・スイン