癒しの音楽を届ける元SISTARのソユが、約8ヶ月ぶりに新曲「Good Night MY LOVE」を発売した。

ソユは最近、各音楽配信サイトを通じてニューシングル「Good Night MY LOVE」をリリースした。この楽曲は、昨年7月に発売された「GOTTA GO」以来、約8ヶ月ぶりに発売する新曲で、歌手のイ・ヒョリが作詞、Babylonが作曲に参加し、音楽ファンから期待が寄せられていた。2人は曲の制作中に、この楽曲がソユによく似合いそうだと思い、プレゼントしたという。

温かい雰囲気のギターとピアノのサウンド、心から癒しを伝えるイ・ヒョリならではの歌詞に、ソユの柔らかい歌声と繊細な感性が調和し、疲れた人々に癒しを届けるメッセージになるだろう。

これに先立って発売されたBabylonのフルアルバムで披露された、イ・ヒョリとBabylonのコラボはすでに検証済みで、ここにユニークな歌声とどんなジャンルも歌いこなし“コラボの女神”と呼ばれるソユが一緒に作り出す特別な相乗効果に関心が高まっている。

そんなソユが、約8ヶ月ぶりにカムバックする心境から新曲作業のビハインドまで、さまざまなエピソードを語った。

――約8ヶ月ぶりに新曲を発売する感想はいかがですか？

ソユ：実は、8ヶ月よりももっと長く感じて、とてもワクワクしています。今回の新曲は多くの人々を少しでも癒してあげたいという気持ちでリリースすることになりました。

――今回の新曲はイ・ヒョリさんとBabylonさんの参加で話題になりました。お二人からプレゼントされた楽曲とのことですが、何かエピソードがあれば教えて下さい。

ソユ：イ・ヒョリ先輩が先に曲を聴かせてくれて「多くの人が大変なこの時期に歌ったらどう？」と連絡をくださって、本当に感謝でした。Babylonさんとも以前から曲の作業を一緒にするために連絡を取っていましたが、ありがたいことにこの楽曲をいただけることになりました。

――イ・ヒョリさん、Babylonさんとの相性はいかがでしたか？ 従来の作業と異なる部分などはありましたか？

ソユ：楽器を最小限にしました。完全に声に集中して、そばで話しているような雰囲気を与えたいと思いました。

――レコーディングで一番気を使った部分は何ですか？

ソユ：過度にならないように、リスナーの皆さんが聴きやすいように歌うため努力しました。先ほどお話したように、本当にお互いに会話するように声をかけるという雰囲気を与えるために努力しました。

――「Good Night MY LOVE」の中で一番気に入っている歌詞とその理由は？

ソユ：「あなたの話が聞きたいです」という歌詞が一番お気に入りです。最近、外にもあまり出ないし、テレビや携帯電話を使うことが多いので、時々周りの人々の大切さを忘れかけているような気がします。

――「Good Night MY LOVE」が人々にとってどんな楽曲になってほしいですか？

ソユ：周りの人たちの話を実際に聞きいてみたいです。また、大変なことがあれば聞き役になってあげたいし、私にも必要だと思います。

――ミュージックビデオに関するエピソードはありますか？

ソユ：エピソードというよりは、ミュージックビデオとこの楽曲を多くの方に見ていただきたいです。ありがたいことに監督がヨン・ジェウクさんを推薦してくださって、チョ・ダルファンさんとソジンさんは私が自ら連絡してお願いしました。皆さん、出演オファーに快く応じてくれて、楽曲も良いと応援してくださって、改めてこの場を借りて、協力してくださった俳優の皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。

――最後にファンの皆さんに伝えたい言葉はありますか？

ソユ：久しぶりに新曲をリリースしたので、気楽に聴いていただきたいという気持ちが一番大きいです。今日一日もお疲れ様でした。