キム・ヒャンギ、ジキムエンターテインメントと専属契約を締結…活躍に期待

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写真=ロッテエンターテイメント
女優キム・ヒャンギがジキムエンターテインメントと専属契約を締結し、新たなスタートを知らせた。

ジキムエンターテインメントのキム・ジンイル代表は、キム・ヒャンギとの専属契約の締結を発表し「着実と成長し、今は韓国のMZ世代(ミレニアル世代とZ世代を合わせた言葉)を代表する女優として地位を固めたキム・ヒャンギと共にできて嬉しい。キム・ヒャンギは演技を心から愛し、純粋な情熱を持った女優だと思う。その気持ちを良く分かっているので、彼女のそばで最善を尽くしてサポートする。また、彼女自身が演技する瞬間をより幸せに感じられるようにしたい」と語った。

キム・ヒャンギはドラマや映画など数多くの作品に出演し、各作品ごとに全く異なるキャラクターを描き出し、大衆から愛されている。子役時代から多数の作品で才能を現してきたキム・ヒャンギは、2014年に映画「優しい嘘」を通じて「第50回百想芸術大賞」の女性新人演技賞を受賞、2018年には「神と共に 第一章:罪と罰」を通じて「第39回青龍映画賞」助演女優賞を受賞するなど、安定的で繊細な演技を披露し、観客を泣かせたり笑わせたりしながら主演俳優としての地位を確立した。

2019年の映画「無垢なる証人」では、自閉症の少女ジウに扮して温かい演技と共に存在感を披露し、観客を泣かせた。彼女はこの映画を通じて「第39回韓国映画評論家協会賞」「第39回黄金撮影賞」などの授賞式で最優秀女優賞を受賞した。

さらに、2019年韓国で放送されたJTBC「十八の瞬間」では、主人公のユ・スビン役を演じ、温かくて愛しらしい魅力を披露し、幅広い演技スペクトルを見せて注目を集めた。また、最近韓国で公開した映画「子供」では、共感と慰めのメッセージを届け、成熟した演技で再び観客から好評を得ており、20代を代表する女優としての地位を確立している。

キム・ヒャンギは、今年韓国で放送スタートするJTBC新ドラマ「舞い上がって蝶」にキャスティングされ、映画とドラマを行き来しながら2021年にも精力的な活動を予告している。

記者 : ホ・ソルヒ