“睡眠薬常習投与の疑い”フィソン、初公判で懲役1年・執行猶予2年を宣告

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写真=マイデイリー DB
歌手のフィソンが、睡眠麻酔薬プロポフォール投与の疑いで執行猶予を言い渡された。

大邱地裁安東(アンドン)支院の刑事2単独(判事チョ・シュンピョ)は9日、麻薬類管理に関する法律違反の容疑で在宅起訴されたフィソンに懲役1年、執行猶予2年を言い渡した。

フィソンは2019年12月、数回にわたり睡眠麻酔薬プロポフォールを投薬した疑いで起訴された。

警察は昨年4月、フィソンが睡眠麻酔薬プロポフォールを購入した証拠を掴み、起訴意見で検察に送致した。

先立って、フィソンは昨年に2度にわたり睡眠麻酔薬プロポフォールとほぼ同じ成分の睡眠麻酔剤を投薬し倒れているところを発見された。その際に彼が投薬した薬物は、麻薬類ではないことが判明し、立件はされなかった。

記者 : パク・ユンジン