突然の大ヒットに驚き!Brave GirlsからEXIDまで…5つの“チャート逆走神話”が話題
@STYLE |
毎日のように新しい音楽が溢れ出てくる中、発売されて久しい楽曲が注目されるのは、奇跡に近い。非常に低い確率の中、“逆走の神話”を書いたアーティストたちがいる。最近、逆走中のIUとBrave Girlsから、“逆走”と言えば思い浮かぶEXID、N.Flying、NU'ESTまで。それぞれ異なる理由で曲が再び注目を集めたスターだ。
IUは、10年前の楽曲「Hold My Hand」で、Brave Girlsは4年前の曲「Rollin'」で、主要音楽配信ランキングの上位にランクインしている。彼女たちの活躍をうけ、2014年に異例の逆走を見せたEXIDの「Up&Down」と、2017年にMnet「プロデュース101」シーズン2が終わった直後に愛されたNU'ESTの「HELLO(ヨボセヨ)」、2019年、ファンの切ない文章がきっかけで急上昇したN.Flyingの「Rooftop」も一緒に言及されている。遅れて真価を認められた名曲のエピソードをまとめてみた。
◆Brave Girls
そのおかげで「Rollin'」は、主要音楽配信ランキングで1位を獲得し、音楽番組でも1位を獲得した。あまり注目されることのなかったグループの4年前の曲の成果とは思えないほどだ。今回の機会を生かして、再び人気を博することができるのか、関心を集めている。
・“チャート逆走”Brave Girls、解散の危機乗り越え…デビュー後初の1位に感激「夢が現実になった」
◆IU
このパートは、愛嬌溢れるジェスチャーと表情がキリングパート(歌で人の心を掴む部分) であり、可愛らしいIUの姿に歌を聴き始める人々が増えてきた。これをうけ所属事務所は「Love Poem」のコンサートで披露した「Hold My Hand」のライブフル映像を公開した。昨年11月に公開されたこの映像は現在、再生回数が1,400万回を突破し、音楽配信ランキングでも上位に浮上する快挙を成し遂げた。
◆N.Flying
このことがさまざまなSNS上で広まり、曲が有名になり始め、所属事務所によるミュージックビデオのYouTube広告も力を加え、その結果チャートインから8日でMelOnで1位を獲得するようになった。この勢いに乗って再び出演した音楽番組でも初の1位のトロフィーを獲得し、感動を与えた。これにとどまらず、さまざまな主要音楽配信ランキングの月間チャート1位を獲得し、ビルボードが発表した2019年のベストK-POPのリストにも名を連ねるまでの成果を得た。
・N.Flying、デビュー4年で悲願の1位に号泣…「屋上部屋」音楽チャート逆走の成果
◆NU'EST
これに後押しされ、2013年に発売した「HELLO(ヨボセヨ)」をはじめ、「OVERCOME」「Love Paint」「Daybreak」「Thank You」が主要音楽配信サイトのリアルタイムチャートにランクインした。5曲のうち、特にBTS(防弾少年団)のRMがおすすめの曲として選び話題を呼んだこともあった「HELLO」が最も大きな支持を得た。声援に後押しされ、ミンヒョンを除いた4人で歌った2017年バージョンの「HELLO」をリリースし、番組視聴者たちの心を癒やした。
・「プロデュース101」出演のNU'EST、4年前にリリースした「ヨボセヨ」が音楽配信サイトで1位に!チャートを逆走行
◆EXID
すでに同曲での活動が終了した時点で音楽配信ランキングに浮上し、地上波の音楽番組にも再び出演することとなった。ついにEXIDは、「Up&Down」で音楽配信ランキングと音楽番組の両方で1位を獲得し、K-POPの歴史において前代未聞の逆走の神話を書いた。直カメラの主人公ハニを筆頭に、EXIDはやってきた機会を逃さず、精力的な活動を展開して人気ガールズグループとして生まれ変わった。
・EXID「Up&Down」がチャート逆走行!一発屋にとどまらず、ロングランする理由
記者 : アン・ソジョン