BTS(防弾少年団)「グラミー賞」で単独ステージを披露!韓国歌手として初

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写真=Big Hitエンターテインメント
BTS(防弾少年団)がアメリカの最高権威の大衆音楽授賞式であるグラミー賞にノミネートされた中、パフォーマーリストにも名を挙げた。グラミー賞で韓国歌手が正式候補として公演を行うのはBTSが初めてだ。

グラミー賞を主観するザ・レコーディング・アカデミーは7日(以下現地時間)、公式ホームページを通じて「第63回グラミー賞」の出演アーティストのリストを公開した。

BTSは、カーディ・B、ダベイビー、ドージャ・キャット、ビリー・アイリッシュ、デュア・リパ、ミーガン・ジー・スタリオン、ポスト・マローン、ロディ・リッチ、ハリー・スタイルズ、テイラー・スウィフトなど、錚々たるグローバルミュージシャンたちと肩を並べた。

ザ・レコーディング・アカデミーは、パフォーマーリストを発表して「アーティストたちは安全に距離を維持した状態で共演する。音楽共同体としてお互いのために音楽を演奏し、我々を1つに繋げる音楽を披露する」と説明した。

BTSは昨年11月に発表した「第63回グラミー賞」の候補リストで「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門」(Best Pop Duo / Group Performance)に名をあげて、大衆音楽史で新たな歴史を築いた。

これでBTSはグラミー賞に3年連続で参加することになった。2019年「第61回グラミー賞」では、プレゼンターとして参加し、昨年「第62回グラミー賞」ではラッパーのリル・ナズ・Xとコラボステージを披露した。今年は受賞者候補であると同時に、パフォーマーとしてステージを飾ると予告し、世界中の音楽ファンの関心を集めている。

「第63回グラミー賞」は、14日に米CBSを通じて世界中に生中継される。

・BTS(防弾少年団)、末っ子の高校卒業からビルボード1位まで…2017年から2020年を振り返る― Vol.2

・BTS(防弾少年団)、初の1位獲得から俳優デビューまで…2013~16年の活躍を振り返る― Vol.1


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記者 : パク・ユンジン