AOA出身ミナ、性的暴行を受けた過去を暴露「誰もが名前を知ってる人に…」

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写真=マイデイリー DB
AOA出身のミナが、辛い過去を暴露した。

ミナは7日、Instagramのライブ放送を通じて中学校時代に性的暴行を受けたことがあると告白した。

この日の放送でミナは「家計が苦しくて中学生になると同時にバイトを始め、結局自主退学して卒業認定試験を受けた」と伝えた。

続いて「バイトのせいで学校を欠席したら、悪いデマが広がった。集団暴行されたりもした。ある日は、友人が『どこかへ行く』と言っていたが、心配になったので『一緒に行こう』と言った。友人について行ったら、誰もいない家で男からビール瓶で数時間も殴られた。『謝って』と言われたけど、悪いことをしていなかったので謝らなかった。そしたら殴られ続けた。名前を言えば誰もがわかるほどの有名人だった。性的暴行も受けた」と暴露した。

ミナは「歩けなくて、這うようにしてやっと家まで行った。両親が知ったら心配すると思って通報もしなかった。私は男をはじめ、女にもいじめられた。歯を食いしばって生きてきた。でも、堂々と生きてきた。我慢ばかりはしていなかった」と述べた。

写真=ミナ Instagram
これに先駆けてミナは昨年、AOAのリーダーだったジミンに11年間、持続的にいじめられ極端な選択を試みたと暴露した。その後、ジミンは自分の過ちを認めてチームから脱退した。これを巡ってミナは「正気じゃない状態で暴露してきた。デマだということを言われていなかったら、気が狂ったりはしなかっただろう。狂ったように文を書いた。抗不安薬を飲んでも爆発しそうだった」と当時を振り返った。

また「10年2ヶ月間一緒に暮らしてきた。私が覚えている出来事だけでも300個ぐらいだろう。私が受けた苦痛がそんなに大きいのに、全てを文章に書き込むことができなくて悔しかった。私がまた言及したら『正気じゃないみたい』『他人が成功するのが嫌で喧嘩を売るんじゃないの』と言うけれど、あっけないね。正気ば状態で言ったら(今までに暴露した内容の)100倍以上も酷い。もっと暴露したいことが毎日思い返されるけれど、そうはできないじゃないか」と率直に伝えた。

そして「加害者に『姉さんのお父さんとうちのお父さんの名前をかけて率直に言おうよ』と言った。それにも関わらず『覚えていない』と言っていた。私の体と顔を見て悪口を言ったこともある。でも『そんなことはしていない』と言っていた。加害者の立場になると、本当に忘れてしまうのだろうか。私は虚言症でもないし、いじめられた記憶の中で衝撃的な事だけを覚えていて、全部は言えなかった。でも興奮すると、逆に思い出せない。何を言っても思い出せなくて、事実じゃないように感じられる。そんな状況で相手に対してやっと言ったのが『あなたを正しい道へ導きたい』という言葉だった」と怒りを表出した。

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記者 : ヤン・ユジン