「怪物」カン・ミナ、父親について“ぞっとする”と発言…その意味とは

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「怪物」放送画面キャプチャー
拉致傷害の被害者であるカン・ミンジョン(カン・ミナ)は、父親カン・ジンムク(イ・ギュフェ)の実体を知っていたのだろうか。

6日に韓国で放送されたJTBCの金土ドラマ「怪物」第6話では、カン・ミンジョンが失踪する直前、パク・ジョンジェ(チェ・デフン)と交わした会話が公開された。

失踪当日、カン・ミンジョンはイ・ドンシク(シン・ハギュン)が連れて行った交番から密かに逃げ出し、隣人のパク・ジョンジェに連絡した。自分を家に連れて行ってもらいたいというメールだった。

断ろうとしていたパク・ジョンジェだが、仕方なくカン・ミンジョンの前に登場した。そのようにカン・ミンジョンとしばらく同行することになったパク・ジョンジェは、カン・ミンジョンの面倒を見た。その中で、早く到着する道ではなく、どうしてわざと暗く時間のかかる道へ遠回りするのかとも話した。

写真=JTBC「怪物」放送画面キャプチャー
これに対してカン・ミンジョンは「早く帰宅するのが嫌だ」とし「お父さんにぞっとする」と吐露した。しかしあまりにも小さい「ぞっとする」という言葉はパク・ジョンジェには聞こえなかった。カン・ミンジョンはもう一度言ってほしいと聞き返すパク・ジョンジェに「お父さんが寝たら帰るよ」と話を変えて笑った。

カン・ミンジョンがあれほどぞっとすると言っていた父親のカン・ジンムクは、遠くでこの会話を全部聞いていた。カン・ジンムクは素早くスーパーに入って周りを警戒し、その後家に帰ってきた自分の娘を手にかけた。カン・ジンムクの実体は驚愕そのものだった。

記者 : ソ・ユナ