女優ハン・イェリが、ファッションマガジン「ELLE」3月号に掲載された新シリーズ「私的会話」に登場した。

「ELLE」はウェブサイトとYouTubeチャンネルを通じて、ハン・イェリの率直な人生の話と「ミナリ」の感想を収めたカウンセリング映像を公開した。

「私的会話」は自らの世界を広げ、世界を一歩前進させる同世代のメンター（良き指導者）と話をするインタビューシリーズだ。「ELLE」3月号のインタビューで、ハン・イェリは「私が好んで、喜べる作品に出演してこそ疲れないと信じている。私だけが進める道がある」と、自身の考えを語った。

世界の映画祭で絶賛された映画「ミナリ」でモニカ役を演じたハン・イェリは、2021年「ゴールドリスト授賞式」で主演女優賞を受賞し、オスカー主演女優賞の有力候補BEST5にランクインした。彼女は、インタビューで「モニカを演じながら心が温かくなったり、寂しくなったり孤独を感じたりした」と撮影当時を振り返った。

「ELLE」と「私的会話」の記事とYouTube動画は、4月2日まで毎週金曜日の午後6時にウェブサイトとYouTubeチャンネルで順次公開される。世代別メンター6人のパク・ミソン、ムン・ソリ、パク・セリ、ハン・イェリ、ジェイミー（Jamie）、ファン・ソユンがMZ世代（ミレニアル世代とZ世代を合わせた言葉）の質問に直接答える。