BLACKPINKのロゼの1stソロシングルのタイトル曲のタイトルが公開された。

3月5日、YG ENTERTAINMENTによると、ロゼの1stシングルのタイトル曲は「On The Ground」だ。これと共に公開されたタイトルのポスターを通じて、彼女の姿が明らかとなった。

タイトルポスターの中の彼女は、暗い背景とは対照的なホワイトトーンの衣装とイヤリングをつけ、華麗かつ優雅なビジュアルを披露した。正面をまっすぐに見つめる彼女の強烈な眼差しとなびく髪の毛は魅惑的なオーラを醸し出し、見る人を圧倒した。

空しくも夢幻的な雰囲気で並みならぬストーリーを暗示していた彼女の予告イメージとは異なり、グローバルファンの関心が高まった。

彼女の1stシングル「R」の音源は、世界中のファンの関心が集まっているため、アメリカ東部の時間基準で12日の0時、韓国時間では午後2時に公開される。

ロゼの名前の頭文字でもあるシングルのタイトル「R」は、ソロアーティストとして第一歩を踏み出す彼女の新たな始まりを意味する。まるで一本の映画かのようなイメージと響きのある音楽を通じて、彼女が伝えようとするメッセージが何か、注目が集まる。

彼女はBLACKPINKのライブストリーミングコンサート「THE SHOW'（YG PALM STAGE - 2021 BLACKPINK:THE SHOW）」でサブタイトル曲「GONE」のステージを披露、爆発的な反応を引き出した。

この曲の予告映像「ROSE - COMING SOON TEASER」は現在、YouTubeで再生回数4500万回を突破。約33秒間の短い映像にもかかわらず、このような高い再生回数は非常に異例だ。彼女のソロ曲に対するグローバルファンの大きな期待がうかがえる。

YGはすでに約2ヶ月前に「彼女のソロアルバムのタイトル曲のミュージックビデオ撮影はすべて終わっている状態だ」とし、「レジェンドクラスの制作費が投入された大作なので、完成度を高めるために後半の作業に最善を尽くしている」と明かしている。

ロゼの1stソロシングル「R」のフィジカルレコードはCD、LP、キット（KiT）の合計3つの形で発売され、4日から予約受付中だ。レトロな感性を反映したシネマチックムードのコンセプトで彼女自らアルバムのデザインに参加した。