俳優のチョン・ギョンホが、俳優のユ・ヨンソクへの信頼について語った。

YouTubeライフ、スタイルチャンネル「MonoTube」は最近、チョン・ギョンホの昼と夜の日常を収めたグラビアを公開した。

今回のグラビアは「都市の昼と夜」をコンセプトに、チョン・ギョンホはシンプルなデザインのトレンチコート、カジュアルスーツ、シャツ、デニムパンツなど、動きやすいファッションを洗練したコーデで披露した。彼氏のようなビジュアルとカリスマ性のあるビジネスファッションも着こなし、多彩な魅力をアピールした。

グラビア撮影とともに行われたインタビューでチョン・ギョンホは、役者としての人生と日常の楽しさ、料理に対する考えについて語った。

彼は、役者として生きていく中で何が一番悩みなのかという質問を受け「『これ（キャラクター）をどう表現すればいいかな』という悩みはいつも抱えています。20代では、チョン・ギョンホらしさは何かを演じ、30代で自分自身をもって知っていく過程を演じたなら、40代では少し自分らしくない演技に挑んでみたいと思っています」と答えた。

またドラマ「賢い医師生活」で親友とのケミ（ケミストリー、相手との相性）を披露した“99‘s（ググズ）”の中で、一番インテリなメンバーを聞かれたチョン・ギョンホは躊躇なくユ・ヨンソクを選んだ。「ヨンソクは何でも知っています。『ミャンマーデモがなぜ起きた？』とか『どこの株を買えばいい？』『この店では何を食べればいい？』など、聞けば全部知っているから、ヨンソクに聞けばいいんですよ。もちろんゴールデン・レトリーバーみたいにドタバタする、間抜けなところもあります。だからもっと魅力的かな？」と答えた。

また彼は、人生において料理が占める割合を「110％」と語り「朝ごはんを作りながら、夕飯は何にするか悩む方ですね。2食を作っていれば、一日も終わるんです」と語った。また“ソウル・フード”を聞く質問には「サムギョプサル（豚バラ肉）ですね。死ぬ前に最後の一食を食べるとしてもサムギョプサルとキムチチゲ。テンジャン（韓国伝統の味噌）チゲはダメ。必ずキムチチゲで」と答えた。