ラッパーKillagramzが大麻を所持・吸引した疑いで在宅起訴された。

3月3日、SBS「8ニュース」によると、ソウル永登浦（ヨンドゥンポ）警察署はアメリカ国籍のラッパーKillagramzを麻薬類管理に関する法律違反の疑いで在宅起訴し、現在取り調べを行っている。

これに先立ちKillagramzは1日午後、ソウル永登浦区の自宅で「ヨモギを燃やした匂いがする」という通報を受けて出動した警察に、現行犯逮捕された。

Killagramzは最初、電子タバコの匂いだと容疑を否定したが、警察が家の中を捜索したところ、家の随所から大麻が見つかった他、プラスチック吸入器まで発見された。また、作業室の引き出しからも大麻が発見されたという。結局、Killagramzは昨年、梨泰院（イテウォン）で40万ウォン（約3万8000円）を払って大麻を購入したと供述した。

警察はKillagramzを在宅起訴し、一緒に大麻を吸引した人がいるか調べている。

これを受けてKillagramzは4日、自身のInstagramに「僕を心から愛してくださった方々や応援してくださった方々、また僕について全く知らなかったという方々にも、今回の出来事で失望させてしまい本当に申し訳ありません」と、長文のコメントを掲載して謝罪した。

Killagramzは2016年、シングル「Black Out」でデビューし、グループYFZのメンバーとして活動した。昨年12月に放送終了したMnet「SHOW ME THE MONEY9」に出演し、話題になった。

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【Killagramz Instagramコメント 全文】

こんにちは Killagramzです。

まず、僕を心から愛してくださった方々や応援してくださった方々、また僕について全く知らなかったという方々にも、今回の出来事で失望させてしまい本当に申し訳ありません。

記事で知らされる前に、僕の方からお話しなければならなかったのに、対応が遅れた点についても申し訳ありません。

僕は3月1日に、永登浦警察署の方々に大麻所持に関する疑いをもたれ、調査の過程で僕の過ちを全て認めました。

警察から提出を要求された証拠については、反省する思いで全て自主的に提出し、捜査に協力しており、法的な処罰も当然お受けいたします。

法的な処罰を受けることは当然のことであり、子どもたちに肯定的で良いエネルギーだけを与えなければならない立場の人として、絶対にすべきでないことをしてしまいました。

このコメントを読んでいる、あるいはニュースで今回の出来事を聞いて僕のSNSにコメントを残して下さった方々のお言葉を全て読んで心に刻み、ゆっくり反省したいと思います。申し訳ございませんでした。

今回の出来事をきっかけに、もう2度と過ちを犯すことがないようにいたします。さらに成熟した姿でまたお伺いすることを約束いたします。

ファンの方々と僕に失望したという多くの方々、信じてくださった方々、今回の出来事をきっかけに僕について知られた方々、そして常に法律を守り生きている方々にもう一度頭を下げて謝罪いたします。

深く反省しています。本当に申し訳ありません。