クォン・ジナ、EP「The Way For Us」でカムバック!全曲の作詞・作曲も“6篇の短編小説のようなアルバム”

OSEN |

写真=アンテナ
歌手クォン・ジナが一編の小説のようなアルバムを引っさげて帰ってきた。

最近、彼女は新しいEP「The Way For Us」を発売し、カムバックを果たした。今回のアルバムは昨年4月に発売したデジタルシングル「Something's Wrong」以来、約10ヶ月ぶりとなる新曲。CDは2019年9月に発売した2ndフルアルバム「Shape of me」以来、約1年5ヶ月ぶりだ。

クォン・ジナはOSENと行った書面インタビューで「人々の前に立つといつも緊張しますが、今回はいつもより嬉しくて感慨深いです。まだ私をプロデューサーと表現することは恥ずかしいですが、プロデューサーとしていろいろ悩んだ今、多くのことが変わって見えます」と感想を語った。

新しいEP「The Way For Us」は話し手のクォン・ジナが主体となって、日常で感じる様々な感情を6つの短編小説に喩えて表現した音楽で構成された短編集のようなアルバムである。

タイトル曲「さよなら」をはじめ、ブリティッシュロックベースの叙情的なメロディーが印象的な「The Way For Us」と、胸をときめかせる春を先に感じられる「花言葉」、彼女ならではの感性的なバラードナンバー「You already have」、GEORGEと共に歌ったデュエット曲「大人のように」、彼女の自伝的な話が込められている「旅行家」まで、様々なジャンルと感性が盛り込まれた楽曲が収録され、聴く楽しさを与える。

彼女は新しいアルバムについて「収録された6曲を短編集の形式で盛り込みました。私が全曲の作詞・作曲をしましたが、私の中にあるものを取り出してみたら、自然に様々なジャンルの楽曲が出たんです。前回のフルアルバムの時は主にバラード曲が多かったですが、今回のアルバムは色々なジャンルで聴く楽しさがあると思います」と説明した。

特に、クォン・ジナが今回初めてメインプロデューサーを務めたアルバムで、トラックの構成から録音、タイトル曲の選定、後半作業まで全般的な制作の過程に参加し、彼女だけの特色を持った作品を作り上げた。

プロデューサーとして今回のアルバムで最も重点を置いた点を聞かれると「最初のトラックから最後のトラックまでアルバム全体を鑑賞した時、リスナーの皆さんの心の中に深い余韻が残るように全ての曲に力を入れたんです。特に最初のトラック『The Way For Us』と最後の6番トラック『旅行家』に私のエネルギーと心を一番多く込めました」とし「公演が難しい今、1つの公演を鑑賞しているような感じを与えるようにトラックを配置しました。この部分も一緒に考慮して鑑賞して頂きたいです」と語った。

また、Dynamic DuoのGAEKOとコラボした3回目の「Gaejaksil」プロジェクトである「そういう気持ち」が音楽ランキング1位になるなど、人気を博している中、今回のアルバムで手にしたい成果について聞かれると「クォン・ジナという人の特色が、もっとはっきり皆さんに伝わってほしいです」と伝えた。

最後に2021年の計画について「まだお見せできなかった話がたくさんあります。歌える機会があれば、様々なステージと音楽をお見せしたいです」とし「たくさん悩んで考えるので、アルバム発売の周期が長い私をいつも待って応援してくださって感謝しています。これからも皆さんに着実に私だけのやり方で話をお聞かせできるよう努力します」と話した。

記者 : チ・ミンギョン