ジス、学校のボスだった?過去のいじめ疑惑が浮上…キーイーストがコメント「事実確認のため最善をつくす」

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写真=TVレポート DB
俳優のジスがいじめの加害者だという疑惑に巻き込まれた。

2日、あるオンラインコミュニティに「俳優ジスはいじめの加害者」というタイトルでジスの加害を主張する内容の書き込みが掲載された。

ジスの中学生時代の同級生だという作成者のA氏は「他の子より体が大きかったジスは、中学校2年生の時から学校のボスとして君臨しながら様々な悪行を犯した」とし、「ジスと一緒にいた暴力的な学生たちは組織的で、彼らに文句を言うのはありえないことだった。1人が気を悪くするとみんなでやってきて殴り、踏み滲んだ」と主張した。

続いて「僕はジスとその奴らに1年間ずっといじめられた。いじめ、暴力、脅迫、侮辱、悪口など……平凡だった僕の中学校生活はそれから恐怖そのものだった」と、当時の状況を詳しく説明し、衝撃を与えた。

A氏は「今僕が書いたことは、僕が自ら経験したことを要約したもので、もっと酷くやられた人も多い。僕はもっとひどくやられた他の学生に比べると軽い被害事例だ。しかし他の被害がひどいからといって、僕がされたことが決して軽いことになるとは思わない」と繰り返して主張した。

最後に、「僕が望むのは補償も、謝罪でもない。すでに全てを経験したし、取り返しのつかないことに謝罪なんかいらない。それが真心だとも思わない。僕が望むのはたった1つ。やりたいことが演技ならしなさい。ただ『学校暴力の加害者』というタイトルだけは一生胸に抱いて生きてほしい」と文章を締めくくった。

これを受け、ジスの所属事務所キーイーストは3月3日「当社は、本事案を大きく認識し事実確認のための最善の努力をしようと思う」とし、「その事案から時間が大幅に過ぎたので、事実かどうかの関係を把握するのに時間が必要だという点に予めご了承をお願いする」と述べた。

続いて「まずその事案についてのご案内を差し上げるメールで情報提供を受け付け、歪みのない事実をそのまま収集する。また、投稿者と事案を提起した方から確かな意見を聴取する」とした。

また「事実関係の把握に加え、俳優の当事者と当社は事案解決のために最善を尽くす」とし、「これとは別に、無分別に拡散されている内容のうち、実際に確認されていない部分を継続的に新しく付け加えることや、公開された書き込みの流布は自制をお願いする」と付け加えた。

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【キーイースト 公式コメント】

こんにちは。キーイーストです。

オンラインコミュニティを中心に広がっている所属俳優のジスについて、作成されたスレッドと関連内容に対する当社からの公式コメントを発表します。

当社は、本事案を大きく認識し事実確認のための最善の努力をしようと思います。

その事案から時間が大幅に過ぎたので、事実かどうかの関係を把握するのに時間が必要だという点に予めご了承をお願いします。

まずその事案についてのご案内を差し上げるメール(rpt@keyeast.co.kr)で情報提供を受け付け、歪みのない事実をそのまま収集する。また、投稿者と事案を提起した方から確かな意見を聴取したいと思います。

事実関係の把握に加え、俳優の当事者と当社は事案解決のために最善を尽くします。多くの方々にご心配をおかけして申し訳ありません。

ただし、これとは別に、無分別に拡散されている内容のうち、実際に確認されていない部分を継続的に新しく付け加えることや、公開された書き込みの流布は自制をお願いします。

ありがとうございます。

記者 : イ・ヘミ