VERIVERY、2ndシングルのタイトル曲「Get Away」MVを公開…自由奔放でワイルドな雰囲気

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写真=「Get Away」MVキャプチャー、Jellyfishエンターテインメント
VERIVERYが、未知の存在から狂乱のパーティーに招待された。

VERIVERYは、2日の午後6時、各音楽配信サイトを通じて2ndシングル「SERIES‘O'ROUND 1:HALL」を発売した。昨年10月に発売した「FACE US」から約5ヶ月ぶりのカムバックとなる。

ニューアルバム「SERIES‘O'ROUND 1:HALL」は、限界のない変化を試みてきたVERIVERYの2021年に新しいコンセプトで「我々の中の暗い裏にある『O』を発見する」というメッセージを込めたニューアルバムだ。‘O'が与える象徴的な意味は、穴、点、目、レンズ、循環、無限の可能性、ループ、連結など様々だという。また、VERIVERYは‘O'シリーズを通じて、それぞれ持っている暗い内面の空間(O)を発見して、彼らが発見した闇をどのように活用するかについてのアルバムで、2021年を埋め尽くすという。

VERIVERYは「誰も知ないように play / 深く落ちて / ばらばらになった君の心は wave / 危なっかしく線を越えて」「終わりを知らない / この空間を満たした / 狂っていく party / のどの渇いた夜」などの歌詞で「Get Away」で表現しようとする“狂乱のパーティー”のコンセプトを強調した。

また、VERIVERYは「もっと遅くなる前に gotta get away すでに / 両足が縛られてしまった gravity / このまま閉じ込められてしまった夢であっても feeling so sweet oh / 僕のすべてが勝手に I'm getting weak」「他人の光 消えた後 / 聞かないで Lie lie lie lie / ここはすでに地獄 / 選択して次、次、次」で、多様な象徴的な意味が込められた'O'のメッセージを表現した。

VERIVERYは、この他にも成熟さを直感的に表現するスーツに、ボールドなアクセサリーでビジュアルの重量感を増し、デビューして初めてセクシーコンセプトを披露した。これまでVERIVERYが見せていなかった自由奔放でワイルドな雰囲気が、キリングポイント(心をつかむ部分)となった。

また、VERIVERYは「Get Away」のダンスにも力を入れた。昨年、息を合わせたチェ・ヨンジュン振付師ともう一度タッグを組んだのだ。VERIVERYは、楽曲を表現するディテールにパフォーマンスの壮大さを加えて、ダンサーたちと一本のミュージカルのような雰囲気を完成した。

このようにビジュアル、コンセプト、パフォーマンスなど、多方面でユニークな挑戦をして、インパクトのあるカムバックを予告したVERIVERY。果たして彼らが描く“狂乱のパーティー”とはどのようなものか、「Get Away」でどのような好成績を得て、K-POPを歓呼させるか楽しみだ。

VERIVERYは、2日の午後6時、各音楽配信サイトを通じて2ndシングル「SERIES‘O'ROUND 1:HALL」を発売した。

記者 : イ・スンフン