KARA出身ハラさんの実父が実母を相手に提起した養育費請求訴訟で一部勝訴した。

光州（クァンジュ）家庭裁判所の家事9単独は2月、ハラの実父ク氏が実母ソン氏を相手に提起した養育費請求訴訟で一部引用判決を下した。

裁判所は「ク氏はソン氏と別居した後、ハラさんたち兄妹が成人になる前まで母親のサポートを受けて単独養育した。ソン氏はその間養育費を全く支給しなかった」と今まで支給しなかった養育費を6,720万ウォンとして計算した。

続いてソン氏に「過去養育費及び審判確定日の翌日から全部返す日まで年5％割合で計算した遅延損害金を支給するように」と伝えた。

ク氏は昨年3月、自身の息子であり、ハラさんの実兄であるク・ホイン氏がソン氏を相手に相続財産分割審判請求訴訟を提起する過程で、かつて養育費に関連した請求訴訟を準備したと知られた。

ク・ホインさんはハラさんが2019年11月に亡くなった後、「ハラ法」の立法を進めている。ク・ホイン氏はソン氏を相手に提起した相続財産分割審判請求訴訟で一部引用判決の宣告を受けた。当時裁判所は「ハラさんの遺族の寄与分を20％に決めるという判断をした。遺産は6:4で分割するように」と判決を出した。

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