「怪物」シン・ハギュン&ヨ・ジング、お互いを犯人だと疑う

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「怪物」放送画面キャプチャー
シン・ハギュンとヨ・ジングが、お互いを犯人だと疑いながら心理戦を繰り広げた。

2月26日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「怪物」(脚本:キム・スジン、演出:シム・ナヨン)の第3話では、20年前のあの日のように指10節だけを残して消えたカン・ミンジョン(カン・ミナ)によって混乱に陥ったマニャンの様子が描かれた。

ハン・ジュウォン(ヨ・ジング)は、今回もイ・ドンシク(シン・ハギュン)を疑った。オ・ジファ(キム・シンロク)と合同捜査をすることになった2人。

しかし、ハン・ジュウォンは、イ・ドンシクとオ・ジファがあまりにも密接な関係を見せると「今二人は何をしているんだ。事件のブリーフィングをして。担当捜査官が被疑者と親交があって、みんな一種の家族のようなものじゃないか。担当捜査官が感情的に接近してはいけないのではないか」と問題を提起した。

続けてハン・ジュウォンは「20年ぶりに同じ手口で発生した。犯罪の手口が外部に流出したことがないため、模倣犯である可能性は薄い。同一犯だと思うので、先ほどそうおっしゃったのではないだろうか。20年前にも出ていないから、今回も出てこないだろう」と述べ、イ・ドンシクを有力な容疑者と疑った。

また「不思議じゃないか。20年前の容疑者が、最近村に帰ってきて暮らしている。さらに、その容疑者が参考人であり、事件の最初の発見者だ」と言ってイ・ドンシクを疑い、「捜査官を交代させてほしい。私はその後協力する」と席を立った。

しかし、イ・ドンシクがハン・ジュウォンの前に立ちはだかった。イ・ドンシクはアリバイを求め、「突然ここに現れた人は一人ではない。さっき警部さんが言ったじゃないか。『僕は警察だし、刑事だ』って。その言葉は、ハン・ジュウォンは部外者ではない。事件の資料にいつでもアクセスできる内部の人。それだけでなく、2件とも参考人で最初の発見者だ」と言った。

その後、イ・ドンシクは地下室に保管していた20年前の事件の捜査資料を完全に整理、掃除まできれいにして完璧に証拠を消した。

記者 : ソ・ユナ