チョ・ビョンギュ、いじめ疑惑の影響で新番組「カムバックホーム」から降板…KBSがコメント

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写真=OSEN DB
KBS 2TV新バラエティ番組「カムバックホーム」のMCとして出演することになっていた俳優のチョ・ビョンギュが、検討の末に降板することになった。

26日午後、KBSは報道資料を通じて「『カムバックホーム』の制作陣は、最近提起されたチョ・ビョンギュ(いじめ疑惑)に対して、最大限慎重に接近しようと努力した」とコメントした。

最近、彼と同級生だと主張したネットユーザーが、ニュージーランド留学当時、チョ・ビョンギュと彼の友達から暴力や暴言を受けたと暴露した。「有名な俳優になっているチョ・ビョンギュは、とても怖い存在だった」とし、ニュージーランドのカラオケなどで暴行を受け、傘などで殴られたと主張した。

このような疑惑に対してKBSは「現在、チョ・ビョンギュは一連の議論について法的対応を進行中だ」とし、「予想より法的判断が遅れており、編成を最終的に確定させなければならない現時点で出演を強行するのは無理だという判断のもとで、最終的にMCチョ・ビョンギュの出演を見合わせることになった」と伝えた。

また、「カムバックホーム」側は、「明確な事実解明が行われて、どちらも罪のない被害者が発生しないことを望む」とし、「『カムバックホーム』は全出演陣と制作陣が心一転して、良い作品で視聴者の元に伺いたい」と明らかにした。

これに先立って19日、チョ・ビョンギュの所属事務所HBエンターテインメントは報道資料を通じて、「流布されているすべての書き込みや噂について、本人に確認した結果、まったく事実でないことを確認した。これに対して当社は、17日にチョ・ビョンギュに対する虚偽事実の流布、悪質な誹謗中傷、名誉毀損の書き込みに対する法的対応をする」と明らかにした。

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記者 : キム・ボラ