俳優のソン・ジュンギの活躍で話題を読んでいるtvN土日ドラマ「ヴィンチェンツォ」（脚本：パク・ジェボム、演出：キム・ヒウォン）が、ドラマに合うレベルのOST（挿入曲）を披露する。

「ヴィンチェンツォ」の関係者は「28日の午後6時、LA POEMのチェ・ソンフンが歌う初めてのOST『Ombra mai fu』をリリースする」と明かした。

「Ombra Mai fu」は音楽の母と呼ばれるバロック時代の音楽家ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの作品で、「ラルゴ」という名前でよく知られている曲だ。今回は再編曲を通じて「ヴィンチェンツォ」の挿入曲として選定された。

「ヴィンチェンツォ」を通して再解釈された「Ombra Mai fu」は、豪華なスケールと痛快なエンディングを披露し、爆発的な反響を呼んでいる劇への没入度を一層高めると見られる。

歌は「ファントムシンガー3」の優勝グループであり、実力派クロスオーバーグループであるLA POEMのカウンターテナーのチェ・ソンフンが歌った。彼は特有の優雅で華やかな、さらに爆発的な高音を披露した。

「ヴィンチェンツォ」は、組織の裏切りで韓国に来ることになったイタリアマフィアの弁護士が、ベテランの冷血弁護士に出会い、悪党のやり方で悪党を処断する物語を描く。毎週土日夜9時に韓国で放送されている。