「愛の不時着」ユン・ヒョンギPDが合流!PLAYLISTのドラマ制作総括に…相乗効果に期待

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写真=PLAYLIST
PLAYLIST(代表:パク・テウォン)に、ドラマ「愛の不時着」のチーフプロデューサーだったユン・ヒョンギがドラマ制作総括として合流する。

グローバルでの累積再生回数30億回、世界の購読者1400万人を確保しているコンテンツ業界の大手であるPLAYLISTは、プロデューサーのユン・ヒョンギとタッグを組んで2021年の新しい跳躍を図るという。

ユン・ヒョンギはSTUDIO DRAGONの元チーフプロデューサーで、ドラマ「青春の記録」「愛の不時着」「半分の半分」「告白、あるいは完璧な弁護」「Mother」「シカゴ・タイプライター」「記憶」「キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~」「エマージェンシー・カップル」「モンスター」など多くの作品の演出を担当し、プロデューサーとしての力量を披露してきた。

特に洞察力ある視線、温かい心のヒューマニズムをドラマで描き、安定した作品性を認められてきた。今回、PLAYLISTのドラマ制作総括となったユン・ヒョンギが、これまで培ったドラマのノウハウをいかに活かせるか関心が集まっている。

PLAYLISTの関係者は「プロデューサーのユン・ヒョンギの合流でコンテンツの競争力、制作の力量をよりアップグレードし、チャンネル及びジャンルの拡大にさらに拍車をかける予定だ」とし「PLAYLISTの強みであるロマンス、学園物だけでなく、ジャンルの幅を広げてコンテンツの競争力を強化し、テレビドラマ、OTTオリジナルなどより大きなスケールの作品を本格的に届けていく」と明かした。

ユン・ヒョンギ本人も「コンテンツの無限競争の時代に、視聴者と積極的にコミュニケーションする総合コンテンツスタジオに浮上したPLAYLISTに合流でき、意味深い」とし「PLAYLISTのコンテンツの強みである『共感』と『楽しさ』をベースに、革新的で多彩な作品を届けていく」とコメントした。

PLAYLISTとドラマシーンで底力を培ってきたユン・ヒョンギが出会い、どのような相乗効果を生み出すだろうか。視聴者はもちろん、業界内外の熱い期待が寄せられている。

PLAYLISTは、2017年にNAVERの子会社であるNAVER WEBTOONとSNOWが共同出資して設立した総合コンテンツスタジオだ。「恋愛プレイリスト」「A-TEEN」「XX」「LIVE ON」など多くの作品がヒットし、世界中に多数の購読者、ファンを確保している。

記者 : キム・ミョンミ