ユン・ヨジョン、映画「ミナリ」で世界の授賞式26冠を達成…アカデミー賞受賞に期待?

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「ミナリ」のユン・ヨジョンが、通算26冠の快挙を達成した。

ユン・ヨジョンは2月22日基準(現地時間)、アメリカ・サウスイースタンと、カナダ・バンクーバー批評家協会の助演女優賞を席巻し、映画「ミナリ」だけで演技賞通算26冠を達成した。

ユン・ヨジョンは、全米批評家委員会に続き、ロサンゼルスとワシントンDC、ボストン、サンフランシスコ、シアトル、ニューヨーク・オンライン、グレーター・ウエスタン・ニューヨーク、オクラホマ、カンザスシティ、セントルイス、ミュージックシティ、ノースカロライナ、ノーステキサス、ニューメキシコ、サンディエゴ、アイオワ、コロンブス、サウスイースタン、バンクーバー、ディスカッシングフィルム、アメリカ黒人批評家協会とアメリカ女性映画記者協会、パーム・スプリングス国際映画祭、ゴールドリスト授賞式、サンセット・フィルムサークルアワーズまで、計26個の演技賞トロフィーを獲得する快挙を成し遂げた。

映画「ミナリ」は、希望を追って慣れないアメリカへの移民を選んだ韓国人家族の特別なストーリーを描く作品だ。ユン・ヨジョンは“おばあさんらしい”という言葉の意味は分からないが、家族を愛する方法をよく知っている祖母スンジャ役を演じた。映画とドラマ、最近はバラエティ番組のtvN「ユンステイ」でも活躍して、最高の全盛期を迎えているユン・ヨジョンが、アカデミー賞まで手に入れることができるのか注目が集まっている。

3月3日に韓国で公開される映画「ミナリ」は、「第36回サンダンス映画祭」審査員大賞と観客賞受賞を基点に、ゴールデン・グローブ外国語映画賞およびアメリカ俳優組合賞(SAG)候補にノミネートされるなど、世界74冠157個へのノミネートを記録し、アカデミー賞有力候補として期待されている。

記者 : ペ・ヒョジュ