MONSTA XのI.M、1stデジタルミニアルバム「DUALITY」2日連続iTunesワールドワイドアルバムランキングで1位を獲得

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写真=STARSHIPエンターテインメント
MONSTA XのI.Mの1stデジタルミニアルバム「DUALITY」が2日連続(19日、20日)iTunesワールドワイドアルバムランキングで1位になり、反響を呼んでいる。

19日、各音楽配信サイトを通じて発売されたI.Mの1stデジタルミニアルバム「DUALITY」は優れた完成度を誇り、音楽ファンの間でも話題になっている。

「DUALITY」は発売直後、iTunesワールドワイドアルバムチャートで1位、18の国と地域のトップアルバムチャートで1位を獲得し、ワールドワイドソングチャートではアルバムの全収録曲がチャートインするなど、海外で大ブレイクした。Amazonベストセラーデジタルソングチャートでも、タイトル曲「God Damn」がTOP10入りを果たし、韓国でも発売直後にタイトル曲「God Damn」を含む5曲がBugs!のリアルタイム音楽ランキング2位から6位まで総なめにした。MelOnの最新24hitsチャートにも全曲がランクインし、ソロとしてよい成績をおさめた。

「DUALITY」は表と裏、そして内面の二重性について率直に描いたアルバムだ。彼はタイトル曲「God Damn」をはじめ、5曲の作詞・作曲・編曲に参加し、音楽で特別な世界観を披露した。MONSTA Xの音楽とは全く異なる雰囲気であるにもかかわらず、海外のファンから反響を呼んでいる。特に「God Damn」は、幸せではないが幸せだと言うしかない、自身に嘘をつくしかない感情を込めたヒップホップジャンルの楽曲だ。I.Mは、メロディーを強調したトレンディなサウンドの上に、魅力的な中低音のラップで希望を見つける感性的な歌詞を伝えた。

ミュージックビデオは、空虚な心を持った人々が集まった公演会場で感じられる、不慣れだが慣れた視線を表現した。その中で感じられる解放感、視線の中で交差する見慣れたものに対する幻影が繰り広げられ、視線を奪う。I.Mは圧倒的なビジュアルと退廃美を披露し、視覚的な満足感を最大限引き出した。

SNS上でもI.Mのソロデビューに関心が高まっている。「DUALITY」の発売時間に合わせて「#I.M_DUALITY」「#I.M_二重性」「#I.Mの声」などのハッシュタグが多く投稿され、Twitterの全世界リアルタイムトレンドにランクインした。ファンはストリーミングリストを作成してイベントを行うなど、お祭りムードを作った。

この他にも各音楽配信サイトで多数のリスナーが「国宝級の低音」「ありふれた感じがなくていい」「韓国のヒップホップを占領した」「名曲が出た」などと好評し、「DUALITY」の完成度に注目した。

あらゆる分野で頭角を現す“オールラウンダーアーティスト”に成長したI.Mの1stデジタルミニアルバム「DUALITY」がグローバル音楽シーンでどのような記録を打ち立てるだろうか、これからが注目される。

記者 : カン・ソジョン